ジョー・ヒル短篇集「怪奇疾走」の収録作品は
2021年6月17日にハーパーコリンズ・ジャパンから出版が予定されているジョー・ヒルの短篇集「怪奇疾走」の収録作品の邦題およびそれぞれの作品の翻訳者が明らかになった。
「怪奇疾走」
著者:ジョー・ヒル、スティーヴン・キング
翻訳:白石朗、玉木亨、高山真由美、安野玲
出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
発売日:2021年6月17日
収録作品は、
「スロットル」(スティーヴン・キングと共作)白石朗 訳
「闇のメリーゴーラウンド」白石朗 訳
「ウルヴァートン駅」玉木亨 訳
「シャンプレーン湖の銀色の水辺で」高山真由美 訳
「フォーン」安野玲 訳
「遅れた返却者」高山真由美 訳
「きみだけに尽くす」安野玲 訳
「親指の指紋」玉木亨 訳
「階段の悪魔」安野玲 訳
「死者のサーカスより Twitterにて実況中継」高山真由美 訳
「菊」玉木亨 訳
「イン・ザ・トール・グラス」(スティーヴン・キングと共作)白石朗 訳
「解放」白石朗 訳
の全13作品。
なお「シャンプレーン湖の銀色の水辺で」はテレビシリーズ「クリープショー」(2019)のエビソードとして、「イン・ザ・トール・グラス」は「イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-」(2019)としてNetflixで長編映画化されている。
「クリープショー」が2020年にhuluで配信開始された際のジョー・ヒルのインタビューがYouTubeで公開されている。ちょっとネタバレ気味だが関心がある方はぜひ。
【特別映像②】スティーブン・キングの息子、ジョー・ヒルが語る「CREEPSHOW/クリープショー」とは?
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