カテゴリー「「In the Tall Grass」」の5件の投稿

2021/05/15

ジョー・ヒルの短篇集「怪奇疾走」は2021年6月17日刊行予定

Fullthrottle

ジョー・ヒルの短篇集「Full Throttle」の翻訳「怪奇疾走」が2021年6月17日にハーパーコリンズ・ジャパンより刊行される模様。

「怪奇疾走」にはジョー・ヒルとスティーヴン・キング共著の「スロットル」「イン・ザ・トール・グラス」が収録されている。

「怪奇疾走」
著者:ジョー・ヒル、スティーヴン・キング
翻訳:白石朗、玉木亨、高山真由美、安野玲
出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
発売日:2021年6月17日

収録作品は、
「スロットル」(スティーヴン・キングと共著)
「Dark Carousel」
「Wolverton Station」
「By the Silver Water of Lake Champlain」
「Faun」
「Late Returns」
「All I Care About Is You」
「Thumbprint」
「The Devil on the Starcase」
「Twittering from the Circus of the Dead」
「Mums」
「イン・ザ・トール・グラス」(スティーヴン・キングと共著)
「解放」
の全13作品。

なお、「スロットル」("Throttle")はリチャード・マシスンのトリビュート・アンソロジー「ヒー・イズ・レジェンド」に、また「解放」("You are Released")は恐怖のフライト・アンソロジー「死んだら飛べる」に収録されています。

しかし、スティーヴン・キング業界的、モダンホラー業界的に最近のハーパーコリンズ・ジャパンはすごいですね。

 

 

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2020/05/02

「イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-」

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2019年10月にNetflixで配信された「イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-」を観た。

「イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-」
監督・脚本 ヴィンチェンゾ・ナタリ
原作 スティーヴン・キング、ジョー・ヒル「In the Tall Grass」
製作 スティーヴン・ホバン
製作総指揮 ジミー・ミラー、ジョン・レヴィン
出演者 ライズラ・デ・オリヴェイラ(ベッキー・デマス)、エイヴリー・ホワイテッド(カル・デムス)、パトリック・ウィルソン(ロス・フンボルト)、ウィル・ビュイエ・Jr(トビン・フンボルト)、ハリソン・ギルバートソン(トラヴィス・マッキーン)、レイチェル・ウィルソン(ナタリー・フンボルト)
音楽 マーク・コーヴェン
撮影 クレイグ・ローブルスキー

ベッキーとカルの姉弟は大人の背丈を越える広大な草むらの中から助けを求める少年の声を聞いた。少年を助けるため草むらの中へと分け入った2人はすぐに少年を見つけられると思っていたが、なかなか見つけられず、歩き回っているうちに自分たちも道に迷ってしまい、2人は離ればなれになってしまった。2人は草むらの異様さに気が付いたが・・・・。

本作「イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-」 はスティーヴン・キング、ジョー・ヒル共著の短篇小説「In the Tall Grass」をヴィンチェンゾ・ナタリが映画化した2019年のNetflix作品。

本作の原作はキングとヒル共著の短篇小説であり、草むらに迷い込んで出られなくなる、と言うワンアイディアによる作品。
そのアイディアに、望まれない子を妊娠してしまったため、子を養子に出そうと里親の元へ自動車で田舎町を移動する姉と弟が、入ってはてけない草むらに迷い込んでひどい目に遭う、と言う典型的なプロット。

その背景にはキングお得意のネイティヴ・アメリカンの呪い的なスパイスを加え、最終的に良い話に昇華させた小編。

本作は本来ならばテレビシリーズの1エピソード程度の分量の物語なのだがヴィンチェンゾ・ナタリの苦心もあったのか、どうにかこうにか100分超えの作品に仕上がっている。

基本的に本作は超自然的なとんでも話なのだが、論理的に破綻はしておらず、物語の最終的な着地点は美しく、ある種の爽やかな感動とカタルシスを感じることができる。

物語の一つの主役とも言える広大な草むらの描写は非常に美しくかつ恐ろしい。
特に草むらが風でなびく様、人が通って草むらが揺れる様は丹念に描かれている。

機会があれば是非。

なお本作の原作はKindleで発売中。

Photo_20200502104401
また余談だが、本作「イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-」の中には「クリスティーン」に登場するプリマス・フューリーが映り込んでいる。
解釈としては、クリスティーンに乗ってきたドライバーが草むらに迷い込んでしまい、クリスティーンはそのまま放置されてしまった、と言うところ。

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2015/05/12

キングとヒル共著の「In The Tall Grass」が映像化か

2015年5月7日にio9が伝えるところによると、スティーヴン・キングとジョー・ヒル共著の「In The Tall Grass」がヴィンチェンゾ・ナタリによって映画化される可能性が出てきた模様。

Vincenzo Natali To Adapt Stephen King And Joe Hill's In The Tall Grass

ZADFによる続報はこちら。

Stephen King and Joe Hill’s ‘In The Tall Grass’ Is Being Adapted For Film

記事の内容は「In The Tall Grass」の背景と、あらすじ、ヴィンチェンゾ・ナタリの紹介程度。

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2012/08/19

「In the Tall Grass」のe-Bookは2012年10月リリース

「In the Tall Grass」「エスクァイア」に掲載されたスティーヴン・キングとジョー・ヒル共著の短篇小説「In the Tall Grass」のe-Bookが2012年10月にリリースされる模様。

In the Tall Grass by Stephen King & Joe Hill
著者:スティーヴン・キング、ジョー・ヒル
出版社:スクリブナー
出版時期:2012年10月
形態:e-Book
価格:$3.99

In the Tall Grass begins with a sister and brother who pull off to the side of the road after hearing a young boy crying for help from beyond the tall grass.

Within minutes they are disoriented, in deeper than seems possible, and they've lost one another. The boy's cries are more and more desperate.

What follows is a terrifying, entertaining, and masterfully told tale, as only Stephen King and Joe Hill can deliver...

Amazon.co.jpでは、2012年10月9日にリリースされる予定のオーディオブック版「In thr Tall Grass」の予約が始まってますよ。

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2012/07/22

キングとヒル共著の「In the Tall Grass」完結か!

先日のエントリー『エスクァイアのe-Bookレーベルでキングとヒルが新たな共著作品を!?』で紹介したスティーヴン・キングとジョー・ヒル共著の短篇小説「In the Tall Grass」の前・後編が米「エスクァイア」に掲載された模様。

米「エスクァイア」2012年7月号
スティーヴン・キングとジョー・ヒル共著の「In the Tall Grass」の前編が掲載された米「エスクァイア」2012年6/7月合併号。表紙はブルース・ウィリス。

左下に、FICTION FOR MEN NEW STORIES BY STEPHEN KING AND JOE HILLの文字が確認出来ますね。

米「エスクァイア」2012年8月号
こちらは、「In the Tall Grass」の後編が掲載された米「エスクァイア」2012年8月号。表紙はジェレミー・レナー。

右上に、"In the Tall Grass" By STEPHEN KING AND JOE HILLの文字が確認出来ます。

折角なので、ジェレミー・レナー主演の米「エスクァイア」2012年8月号のプロモーション映像を貼っておきます。

「007」もびっくりですよね。

なお、ジョー・ヒルは自身のブログ「JOE HILL FICTION」のエントリー「In Theaters/Coming Attractions」で、次のように語っています。

Part II of “In The Tall Grass,” a story I wrote with my pa, appears in the latest issue of Esquire magazine. Don’t let the grass grow under your feet. Go check it out.

わたしがパパと一緒に書いた「In the Tall Grass」第二部は「エスクァイア」最新号に掲載されています。あなたの足下の草があまり伸びないうちに読んでください。

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