「青の祓魔師」もキングの影響を!?
さて、今日も全ての事象はスティーヴン・キングの影響を受けている、と言うキングファンの妄想的エントリー。
今日、俎上に乗せるのは、アニメーション作品「青の祓魔師(エクソシスト)」。
あらすじ
主人公・奥村燐(おくむらりん)は修道院で暮らす少年。同じ修道院に住み、有名高校へと進学する双子の弟・雪男(ゆきお)とは違い、高校にも行かず、就職先までもが見つからずにいた。そんなある日、喧嘩相手の不良に起こった異変と同時に、燐は「悪魔」の存在を、そして自らが魔神(サタン)の息子であることを知る。
燐の養父であり祓魔師の藤本獅郎(ふじもとしろう)は、サタンから燐を守るために戦い、命を落とした。獅郎の死を経た燐は、サタンを倒すべく祓魔師(エクソシスト)になることを決意する。
この「青の祓魔師」の第2話「虚無界の門(ゲヘナゲート)」で描かれる、燐の養父である獅郎が燐の目前で死ぬシークエンスが「シャイニング」のジャックとダニーのシークエンスに酷似しているので、もしかしてキングっぽい描写が出てこないかな、と思いながらチェックしていだのだが、第20話「假面(カメン)」になんだか見たことある奴が登場した。
それでは、その見たことある奴を紹介しよう。
仮面を被った襲撃者(画像右)は、「魔神に関わる者は許さぬ」と謎めいた言葉を残して去っていく。怒りに駆られた燐(画像左)は、敵を追撃するため飛び出していった!やがて燐は襲撃者を発見する。
この仮面を被った襲撃者は、蜘蛛の糸のようなものを操り、体内に(?)蜘蛛を宿している。
仮面の口元辺りに蜘蛛が確認出来る。
まあ、この画像を紹介した時点で、あぁあいつのことか、と思う方もいらっしゃると思うのだが、この仮面を被った襲撃者によく似た画像を紹介しよう。
この画像は、「ダーク・タワー」シリーズのグラフィックノベル(コミックブック)「The Gunslinger Born #2」の表紙画像なのだが、どうだろう、どう見ても「青の祓魔師」第20話「假面(カメン)」に登場した仮面を被った襲撃者にしか見えないよね。
て言うか逆なんだけどね。
ところで、この口元に蜘蛛を侍らせたメタリックな顔のキャラクターは一体誰なんだ? と思った方は、是非「ダーク・タワー」シリーズのグラフィックノベル(コミックブック)「The Gunslinger Born」を購入して確認してみよう。
何? 誰だか想像つくって?
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