「最速!海外ミステリ先読みスニークプレビュー#5」にデイヴィッド・ゴードンがおしのびで!?
2013年6月8日に東京新宿のLive Wire Biri-Biri酒場 新宿で開催された「最速!海外ミステリ先読みスニークプレビュー#5」に、デイヴィッド・ゴードンがおしのびで来場した。
Live Wire [180] 13.6.8(土) 最速!海外ミステリ先読みスニークプレビュー#5
日程:2013年6月8日(金) 16:00〜
会場:Live Wire Bari-Bari酒場 新宿
東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F
出演:若林踏、酒井貞道
料金:500円
因みにこのイベント、翻訳ミステリのゲラを基に、2人の若手書評家が出版前の話題作をレビューするイベント。
なお、今回の《先読みスニークプレビュー》に取り上げられたのは次の3冊。
「ミステリガール」デイヴィッド・ゴードン著、青木千鶴訳
「冬のフロスト」R・D・ウイングフィールド著、芹澤恵訳
「殺人者の娘たち」ランディ・マイヤーズ著、鹿田昌美訳
そんな中、デイヴィッド・ゴードン氏が「ミステリガール」のプロモーションのためなのか、《映画「二流小説家」公開前夜祭 デイヴィッド・ゴードンTokyo Talk Session》の会場の下見なのか、 おしのびで来場した模様。
また、「冬のフロスト」の翻訳家の芹澤恵さんも来場していました。
わたしは、この《先読みスニークプレビュー》の後に開催された「二流小説家」の読書会に参加するため、《先読みスニークプレビュー》が終わる少し前に会場入りして、びっくりしてしまった。
で、読書会のために持っていった「二流小説家」にサインをもらった訳。
因みに先日お伝えしたように、6月14日(金)には、デイヴィッド・ゴードンを招いたトークショー&質問会が開される。
詳細は次の通り。
Live Wire [182] 13.6.14(金) 映画「二流小説家」公開前夜祭 デイヴィッド・ゴードンTokyo Talk Session
日程:2013年6月14日(金) 19:00〜
会場:Live Wire Bari-Bari酒場 新宿
東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F
出演:デイヴィッド・ゴードン、杉江松恋(聞き手)
料金:1,500円
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コメント
こんにちは。いつも興味深く拝見しています。
蔵書がサイン本に!すばらしい!
ご本人の印象はいかがでしたか。
「二流小説家」は図書館で借りて読んだのですが、
「ミステリガール」は来日&映画公開を祝して
発売日に購入しました。
海外小説を日本がいち早く映画化することは珍しいと思うのですが(映画化権は高くないのだろうか)、どうして実現できたのでしょう。
作中作の部分がどう映画化されるのか興味深いです。台詞だけで説明なんてことがないように願っています。
いずれにしても作家さんご本人が来てくださるのはとても貴重な機会なので盛り上がって欲しいです。
これからも更新を楽しみにしています。
投稿: uribon | 2013年6月11日 04時46分
uribonさま
コメントありがとうございます。
今回の映画化は珍しいケースですね。
でも映画化権は、まだ新人作家なのでもしかしたら安いのかも知れませんね。
本人は気さくでフレンドリーな方で、左利きでした。
14日のイベントにも行くつもりなので、面白い話がありましたら紹介したいと思います。
またよろしくお願いします。
投稿: tkr | 2013年6月12日 22時27分