あわわわ、はるかぜちゃんがケッチャムを!
なんと、はるかぜちゃん( 春名風花 @harukazechan )はジャック・ケッチャムの「隣の家の少女」を読もうとしている模様。(12月6日現在読了しています)
もう少し勉強して、つぎは「隣の家の少女」をよみます(ω)外国ものはすぐ名前がこんがらかるから、メモをとりながら読むので時間かかりますがんばる
そんなはるかぜちゃんの前後のツイートを読むと、おそらくですが映画「そして父になる」からの流れで「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年」を読み、その後「心にナイフをしのばせて」 「消された一家 北九州・連続監禁殺人事件」「でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相」と流れ、その文脈でケッチャムの「隣の家の少女」に向かっている模様。(「老人と犬」にも関心を持っている模様)
つづく、12月6日のツイートでは「隣の家の少女」を既に読了し次のツイートを投下。
隣の家の少女読んでしまいました(ω)あの中で誇りを保とうとする少女の精神力がすごすぎて狂気
これはなかなかたいして。
ところで、はるかぜちゃんは日本国内の様々な事件のルポルタージュを経てケッチャムに向かっている。
それらのルポルタージュが扱っている事件の方向は、「でっちあげ」の事件はともかく、より陰惨な事件にシフトしている。
つまりはるかぜちゃんはケッチャムへの助走のため、様々なルポルタージュを読み、ケッチャムへ突き進んでいる、と解釈することが出来る。と言うかそう解釈したい。
そんな訳で、今後のはるかぜちゃんのケッチャム関連のツイートにも注目していきたいところである。
まあ、もしかしたらケッチャムははるかぜちゃんにとって、ただの通過点に過ぎないのかも知れないけど。
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