新訳版「死者の代弁者」って!
なんとオースン・スコット・カードの「死者の代弁者」の新訳が出る模様。
「エンダーのゲーム」の映画化に合わせて新訳が出た際に、夢見たことが現実に!
これは興奮する。
「死者の代弁者(上・下)」
著者:オースン・スコット・カード
訳者:中原尚哉
出版社:早川書房(ハヤカワSF文庫)
発売日:2015年4月8日
上巻紹介:創立70周年記念作品
エンダーによる異星種族バガー皆殺しから3000年後、銀河各地へと植民地を広げていた人類は、ついに第二の知的異星種族と遭遇した。新たに入植したルシタニア星に棲むピギー族が、高い知性を持つことが発見されたのだ。バガーのときと同じ過ちを繰り返さないため、人類は慎重にピギー族と接する。そのころエンダーは、姉ヴァレンタインとともにトロンヘイム星を訪れていたが……ヒューゴー/ネビュラ両賞に輝く続篇登場!
下巻紹介:ルシタニア星の異類学者殺害から20年後、死者の代弁を依頼されたエンダーが星の海を越えてついに到着した。だが、彼を待ち望んでいた人間は誰一人いなかった。入植者たちはもちろん、最初の依頼者もエンダーの出発直後に依頼を取り消しており、最近の依頼者は彼の到着が20年後だと思っていたからだ。だがピギー族だけは、彼と窩巣(ハイヴ)女王の来訪を熱烈に歓迎する! 『エンダーのゲーム』のその後の世界を壮大に描いた傑作巨篇
「神様のメモ帳」好きの人もこれを機に読むべし。
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