「火星の人」の映画化作品「オデッセイ」はコメディなのか!?
2015年11月13日に/Filmが伝えるところによると、アンディ・ウィアーの「火星の人」をリドリー・スコットが映画化した「オデッセイ」はスタジオである20世紀FOXの意向で第73回ゴールデングローブ賞においてはコメディ作品としてカテゴライズされる模様。
因みに、ゴールデングローブ賞は、映画部門、テレビドラマ部門に大きく分かれているが、それぞれもドラマ部門とミュージカル・コメディ部門に分かれており、それぞれに作品賞、主演女優賞、主演男優賞がある。
WTF: The Golden Globes Are Classifying ‘The Martian’ as a Comedy
The Martian | Official Trailer [HD] | 20th Century FOX
まあ、原作はともかく、予告編を観る限り「オデッセイ」はコメディっぽい演出がされているしね。
「オデッセイ」
監督:リドリー・スコット
脚本:ドリュー・ゴダード
原作:アンディ・ウィアー 「火星の人」(ハヤカワSF文庫)
出演:マット・デイモン(マーク・ワトニー飛行士/植物学者・エンジニア)、ジェシカ・チャスティン(メリッサ・ルイス准将/船長・地質学者)、クリスティン・ウィグ(アニー・モントローズ/NASA広報統括責任者)、マイケル・ペーニャ(リック・マルティネス少佐/操縦士)
なお、「オデッセイ」の日本公開は2016年2月5日。
因みに原題の "The Martian" は《火星人》の意。
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