カテゴリー「アーサー・C・クラーク」の6件の記事

2015年12月23日

新訳版「千の顔を持つ英雄」ハヤカワ文庫より刊行

「千の顔を持つ英雄」
2015年12月18日、ジョーゼフ・キャンベルの「千の顔を持つ英雄」の新訳版が早川書房より刊行された。

ルーカスに多大な影響を与えた『千の顔をもつ英雄〔新訳版〕』 (2015/12/18)

 世界中のファンが待ち望んでいた「スター・ウォーズ」シリーズの最新作、「フォースの覚醒」がいよいよ日本でも公開になりますが、シリーズ生みの親、ジョージ・ルーカスがこの壮大な物語のインスピレーションの源となったと公言する本があるのをご存じでしょうか?

 それは、神話学者ジョーゼフ・キャンベルが1949年に発表した『千の顔をもつ英雄』。初版刊行から60年以上経った現在も、ルーカスだけでなく映画、小説、ゲーム、音楽など多岐にわたるジャンルのクリエイターたちに多大な影響を与え続けている同書の[新訳版]が、12月18日、文庫上下巻として刊行されます。

 キャンベルは、ギルガメシュやオデュッセウス、ブッダなど古今東西の神話や民話に登場する「英雄」たちの冒険を分析・比較し、それらに共通する基本構造(出立→イニシエーション→帰還)を明らかにしていきます。

 平凡な青年ルーク・スカイウォーカーが伝説のジェダイの騎士と出会い、故郷を離れて帝国軍に捕らわれたレイア姫の救出に向かう――。あまりにも有名な「スター・ウォーズ」のルークの冒険譚も、この基本構造をそっくり踏襲していることが本書を読むとよくわかります。さらにキャンベルは、私たちがなぜこのような物語に魅了されるのか、フロイトやユングの精神分析論を用いながら人間の心に潜む普遍的欲求をも説明していきます。

「マトリックス」「ダ・ヴィンチ・コード」「マッドマックス」など、キャンベルの影響を受けた映画や小説は数知れず。これを読めば「物語」の理解がもっと深まること請け合いです。

「千の顔を持つ英雄」
著者:ジョーゼフ・キャンベル
訳者:倉田真木、斎藤静代、関根光宏

わたしは随分前に「千の顔を持つ英雄」を人文書院のハードカバーで読んだが、若干読みにくい印象を受けており、その新訳が出ることは非常に喜ばしい出来事である。

この度、「フォースの覚醒」公開の2015年に新訳版が出るというのは、本書を「スター・ウォーズ」研究のためのひとつの関連書籍として考えた場合、素晴らしいことだと思いますし、もちろん出版業界のマーケティングを考えた場合、素晴らしいタイミングだと考えることができる。しかも随分と安いし。

しかしながら、先に引用したハヤカワ・オンラインの新着ニュースには、早川書房として残念ながら足りない部分がある。

と言うのも、実はこのジョーゼフ・キャンベルの「千の顔を持つ英雄」は、映画「2001年宇宙の旅」(1968)の準備段階に、スタンリー・キューブリックがアーサー・C・クラークに資料として贈り、クラークはそれを一読し「きわめて刺激的」とコメントしているのだ。

この辺りについては、アーサー・C・クラークの「失われた宇宙の旅2001」(ハヤカワSF文庫)に詳しい。

「千の顔を持つ英雄」がジョージ・ルーカスに影響を与えたことは誰でも知っているような有名なエピソードなので、ハヤカワ・オンラインとしては、キューブリックとクラークのエピソードを紹介するべきだったと思う。

何しろ、クラークはキューブリックから「千の顔を持つ英雄」を贈られるまで、その存在を知らなかったのだから。

1964/09/26 スタンリーがジョゼフ・キャンベルの神話分析書「千の顔を持つ英雄」を研究用によこす。きわめて刺激的。(「失われた宇宙の旅2001」より)

これこそ、きわめて刺激的。興奮がやまない。

@tkr2000
@honyakmonsky


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2015年1月21日

ソダーバーグ版「2001年宇宙の旅」!?

「2001年宇宙の旅」より
2014年1月15日 スティーブン・ソダーバーグが再編集した「2001年宇宙の旅」がソダーバーグのブログで公開された。

THE RETURN OF W. DE RIJK

スタンリー・キューブリックのオリジナル版は141分。
今回公開されたソダーバーグの再編集版は111分。

関心がある方は是非。

@tkr2000
@honyakmonsky


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2014年3月21日

NASAが木星の衛星エウロパへの探査計画策定を発表

DDN JAPANによると、アメリカ航空宇宙局 NASA が、木星の衛星エウロパへの生命探査計画の策定を始める模様。

【未来キタ】ついに映画が現実に『202X年宇宙の旅』NASAが木星の衛星「エウロパ」への生命探査を発表

NASAの長官 チャールズ・ボールデン(Charles Bolden) が発表したNASAの2015年度予算案に、木星の衛星「エウロパ」への探査策定(約1,500万ドル)が含まれていた模様。

「エウロパ」の環境は南極のボストーク湖に近い環境であると推測されており、衛星の表面に広がる氷の下に数十億年の歴史を持つ海をたたえている。その衛星へロボットを送り込み「生命の存在」を確認することが今回のミッションの目的だという。これについて最高財務責任者 エリザベス・ロビンソン(Elizabeth Robinson) は「2025年頃には打ち上げられるだろう」とコメントした模様。

とのこと。

この記事の中で、エウロパが登場するのは「2001年宇宙の旅」のクライマックスであると言及されているが、これは誤りでエウロパが明示的に登場するのは「2010年宇宙の旅」

またエウロパが登場する映画化作品もスタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」ではなく、ピーター・ハイアムズの「2010」

なおアーサー・C・クラークの「2010年宇宙の旅」ではエウロパの氷の下には水棲生物が生息し、木星では鳥類のような生物が生息している。しかし「2010」では明確に描かれてはいない。

因みに、「2010年宇宙の旅」「2010」ともに、エウロパへの人類の着陸は、高次元生命体により禁止されている。

また、その続編にあたる「2061年宇宙の旅」では、テロリストにハイジャックされた宇宙船がエウロパに不時着してしまう。その続編「3001年終局への旅」では「2001年宇宙の旅」で行方不明になったフランク・プールが発見され仮死状態から蘇生され、エウロパでデイヴィッド・ボーマンとHAL9000と再会をする。

高次元生命体により、人類が着陸することが禁止されている木星の衛星エウロパに、NASAによる無人探査が行われるのは、有人計画ではないので、まあ良しとしても、エウロパで余計なことをして人類が抹殺されてしまうことにならないようにして欲しいものである。

おそらくだけど、エウロパ探査計画の名称はディスカバリー計画と言う名称になるのではないか、と思えてならない。

1号機は当然ディスカバリー1と言うことで。

ニュースソースはここ。

NASA Administrator Bolden's Statement on the Agency's FY 2015 Budget Request

エウロパに関する部分を引用する。

"In the coming year, we'll build on our nation's record of breathtaking and compelling scientific discoveries and achievements in space, with science missions that will reach far into our solar system, reveal unknown aspects of our universe and provide critical knowledge about our home planet.  It includes funding for missions to Mars and the formulation for a mission to Jupiter's moon, Europa.

@tkr2000
@honyakmonsky

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2013年8月28日

「機械男」を読み解くためのメモ その2

2013年7月27日に開催された《第7回ネタバレ円卓会議》に参加した。
課題書はマックス・バリーの「機械男」だったので、ネタバレ円卓会議向けに色々考えたことを紹介します。今日はその第2回目。

第1回目はこちら。
『「機械男」を読み解くためのメモ その1』 2013/08/04

「機械男」

「機械男」
著者:マックス・バリー
訳者:鈴木恵
出版社:文藝春秋

概要:機械を愛するあまり自分を機械化した理系オタク技術者を軍事企業が狙う。初めてできた彼女を守るため、機械男は死地へ赴く!

編集者コメント:映画「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキーによる映画化が決定しているのが、この「機械男」。雑誌「ワイアード」が絶賛を送る、あまりに21世紀的な理系サスペンスの傑作です。題名どおり自分の身体を機械化してゆく青年エンジニアが主人公。いわば「ロボコップ」ならぬ「ロボオタク」、生まれてはじめてできた彼女を軍事産業の陰謀から守るため、彼は機械の身体を駆使して死地へ飛び込んでゆきます。皮肉な現代批判に切ない恋愛を載せてサスペンスフルに突き進む快作です。(SN) (文藝春秋の「機械男」紹介ページより引用)

◆ローラ・シャンクス(Lola Shanks)について

人生に大切な事の多くを映画で学んでいるわたしは、ローラの名前を聞いて思い出す映画があった。

それは黒澤明の「天国と地獄」(1963)である。

冒頭、製靴会社の常務権藤金吾の自宅に重役連中が集まっていた。
社長のやり方はもう時代に合わない、と言う重役連中が持ってきた女性靴の見本は社長や権藤がすすめる上質なものではなく、すぐに壊れてしまう品質だった。
彼らは、手縫の上質で、何度も直しながら何十年も使える靴の時代は終わり、大量生産の安物の時代が来ていると考えているのだ。

その話を聞いて激昂した権藤は見本の靴を手でバラバラにしてしまう。

その際に、靴の背骨にあたるシャンクがボール紙で出来ている、と言う描写がある訳です。

Shankにはいろいろな意味があるので、関心がある方は調べてみて下さい。

そんな訳で、義肢装具士ローラ・シャンクスの名前は興味深い訳です。

◆章立て(Chapter)について

「機械男」の章立ては、1、2、3、4・・・・12、13、0となっている。

驚いたことに《ネタバレ円卓会議》に参加した多くの人がこの構成に気付いていなかった。

13章のラスト。
非常に感動的なシーンがあるのだが、これは言わば「天空の城ラピュタ」(1986)の滅びの言葉のシークエンスにも匹敵するシーンだと思う。

そして0章。

ここで描かれているのは、《死と再生》のメタファーであり、フリードリヒ・ニーチェの言うところによる《超人の誕生》である。

「ロボコップ」より、保安部長のジョーンズ(ロニー・コックス)とED-209 そもそも《美脚》のビジュアル・イメージは「ロボコップ」(1987)に登場するED-209(写真はオムニ社の保安部長ジョーンズとED-209)に似ているし、第0章で描かれているのは、「ロボコップ」の誕生シークエンスに酷似している。

しかしながら、物語は「ロボコップ」と言うよりは、アーサー・C・クラークの「2001年宇宙の旅」における《スターチャイルド》の誕生のメタファーであり、イメージとして近いのはオースン・スコット・カードの「エンダーのゲーム」シリーズに登場するジェインの誕生のような印象も受ける。

または、スティーヴン・キング原作の「バーチャル・ウォーズ」(1992)のラストシーン、あの素晴しいラストシーンのような印象をも受ける。

マックス・バリーは1973年生まれだと言う事を考えると、「機会男」はマックス・バリーが多感な時代を過ごした1980〜1990年代の様々な作品の影響が見え隠れしている。

そして、「機会男」のラストはなぜ第0章だったのか。

まあ解釈としてはいろいろと考えられるのだが、わたしは新たな物語の始まりを表していると考えている。

◆なぜ6年後なのか

第0章で描かれているのは、第13章のラストの6年後である。

なぜ6年後なのか。

どう考えても6年後、6と言う数字に何らかの意味があるに決まっている。

p191にこんなセリフがある。

「子供のころ木から落っこちたことがあってさ」ぼくは言った。「脚を切っちゃったんで、縫ってもらったんだ。跡が残った。小さな白い筋が。いまそれがなくなってみると、ちょっぴり寂しいよ。過去との肉体的なつながりだったから。大したものじゃないけど。それでもさ。思いもしない形でつながりを断たれちゃったわけだから。ぼくの体には時間が記憶されている。歴史が埋め込まれているんだ」ジェイソンは何も言わない。「もちろん、人間の組織は七年ごとにすっかり新しくなってしまう。その傷が当時と同じ分子でできていたとは考えにくい。きみは人を七年前のそいつと同一の存在だと見なすことが、本当に適切だと思うか? だって肉体的には別物なんだぞ。元のそいつとつながってはいても、各部はみんな入れ替わってるんだからな。改修した家みたいにさ。なんだか、七年経てば自分がしたことに責任を取らなくてもいいように思えてきたな。別の肉体がしでかした犯罪で、なぜ刑務所にはいらなきゃならないんだ? 結婚の誓いを述べたときと同じ分子をひとつも持たなくなった夫婦に、あくまで夫婦でいることを求めるべきか? ぼくはそうは思わないな。そんな単純な話じゃないのはわかるけど、それがぼくの意見だね」

そう、7年経ってしまったら、人間の組織の分子は全て入れ替わってしまうのだ。

と言う事は、もしかしたら、それが6年後だったら。
もしかしたら、まだ。

そう考えざるを得ない。

そして、「機会男」のラストを読んだ後、冒頭の一節に戻って欲しい。

 子供のころぼくは列車になりたかった。それがおかしなことだとは気づいていなかった・・・・ほかの子たちは列車になるのではなく、列車で遊ぶのだとは。(中略)ぼくにはそれが不思議でならなかった。ぼくが好きなのは自分の体を二百トンの驀進する鋼鉄に見立てること。自分はピストンやバルブやシリンダーなのだと空想することだった。
「それロボットだよ」と仲良しのジェレミーに言われた。「おまえロボットごっこがしたいんだよ」と。そんなふうに考えたことはなかった。ロボットと言うのは目が四角くて、動きがぎくしゃくしていて、たいてい地球を滅ぼそうとする。ひとつのことをきちんと行うのではなく、あらゆることをがさつに行なう。なんでも屋なのだ。ぼくはロボットのファンではなかった。ロボットはだめな機械だ。

さて、こんな回想をしているのは一体誰なんだろうか。
もちろんチャールズ・ニューマンその人なんだが、いつの時点のニューマンなのか。

第13章までのニューマンなのか、それとも第0章のニューマンなのか。

本当にこの「機械男」と言う物語は恐ろしい構造を持っているよね。

今日はここまで。

@tkr2000
@honyakmonsky

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2013年6月 9日

ドキュメンタリー番組「SF界の巨匠たち」が絶賛放送中!

知らなかったのだが、2013年6月よりディスカバリーチャンネル「SF界の巨匠たち」("Prophets of Science Fiction")が放送されている。

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この「SF界の巨匠たち」とは、リドリー・スコットが製作総指揮とホストを務め、2011〜2012年に制作されたアメリカのドキュメンタリー番組。

「SF界の巨匠たち」/ディスカバリーチャンネル

そのラインナップは次の通り。

#1「SF界の巨匠たち:メアリー・シェリー」
#2「SF界の巨匠たち:フィリップ・K・ディック」
#3「SF界の巨匠たち:H・G・ウェルズ」
#4「SF界の巨匠たち:アーサー・C・クラーク」
#5「SF界の巨匠たち:アイザック・アシモフ」
#6「SF界の巨匠たち:ジュール・ヴェルヌ
#7「SF界の巨匠たち:ロバート・A・ハインライン
#8「SF界の巨匠たち:ジョージ・ルーカス」

#1「SF界の巨匠たち:メアリー・シェリー」#8「SF界の巨匠たち:ジョージ・ルーカス」にはちょっと微妙な印象を受けるが非常に楽しみである。

因みに、「SF界の巨匠たち」はディスカバリーチャンネルでの放送のため、リピート放送が予定されており、今からでも全エピソードを視聴することができる。

なお、6月9日現在の放送予定は次の通り。

#3「SF界の巨匠たち:H・G・ウェルズ」 06/15 (土) 22:00
#4「SF界の巨匠たち:アーサー・C・クラーク」 06/22 (土) 22:00
#5「SF界の巨匠たち:アイザック・アシモフ」 06/29 (土) 22:00
#6「SF界の巨匠たち:ジュール・ヴェルヌ」 07/06 (土) 22:00
#7「SF界の巨匠たち:ロバート・A・ハインライン」 07/13 (土) 22:00
#8「SF界の巨匠たち:ジョージ・ルーカス」 07/20 (土) 22:00
#1「SF界の巨匠たち:メアリー・シェリー」 07/22 (月) 23:00
#2「SF界の巨匠たち:フィリップ・K・ディック」 07/23 (火) 00:00

関心がある方は是非。

@tkr2000
@honyakmonsky

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2012年11月21日

SF小説のオールタイム・ベストセラー

the best selling SCI-FI BOOKS of All Time
2012年11月14日にbook patrolが更新したエントリー『the best selling SCI-FI BOOKS of All Time: An infographic 』が興味深い。

『the best selling SCI-FI BOOKS of All Time: An infographic 』

いくつか紹介してみましょう。

記事の順序は売れている順序じゃないんですけどね。

・1950年に出版されたE・E・スミスの「レンズマン」シリーズの「ファースト・レンズマン」のハードカバーはなんと3¢だった。

・アーサー・C・クラークの「2001年宇宙の旅」は日本国内で235,000部売れた。

・レイ・ブラッドベリの「華氏451度」は1,000万部以上売れた。

・ダグラス・アダムスの「銀河ヒッチハイク・ガイド」は1,400万部売れた。

・フランク・ハーバートの「デューン/砂の惑星」は1,200万部売れた。

・ウィリアム・ギブスンの「ニューロマンサー」は650万部売れた。

・オースン・スコット・カードの「エンダーのゲーム」は100部以上売れた。

・ジョージ・オーウェルの「1984年」は2,800万部売れた。

・ロバート・A・ハインラインの「月は無慈悲な夜の女王」は1日あたり1,500部売れた。

・ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」は500万部売れた。

・アイザック・アシモフの「ファウンデーション」初期三部作は2,000万部売れた。

・ジュール・ヴェルヌの「海底二万マイル」は147ケ国語に翻訳された。

・アーサー・・クラークの「幼年期の終わり」は初版が210,000部売れた。

・J・R・R・トールキンの「指輪物語」は2億5,000万部売れた。

いろいろと興味深いですね。

@tkr2000
@honyakmonsky

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