カテゴリー「■幻想」の28件の記事

2020年5月 8日

「魔界探偵ゴーゴリ」

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ロシア国内興収No.1の映画「魔界探偵ゴーゴリ」三部作を観た。

  • 「魔界探偵ゴーゴリ」三部作とは、ロシアの文豪ニコライ・ゴーゴリがダークヒーローとなり難事件に挑むミステリーで、ロシア版シャーロック・ホームズ×ハリー・ポッターともいわれている。

    「魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち」(2017)
    「魔界探偵ゴーゴリⅡ 魔女の呪いと妖怪ヴィーの召喚」(2018)
    「魔界探偵ゴーゴリⅢ 蘇りし者たちと最後の戦い」(2018)

監督:イゴール・バラノフ
出演:アレクサンダー・ペトロフ(ゴーゴリ)、オレグ・メンシコフ(グロー)、ユリア・フランツ(オクサーナ)、セルゲイ・バディク(ヴァクーラ)、イフゲニー・スティチキン(ビンク)、アルチョム・トカチェンコ(ダニシェヴェスキー伯爵)、タイーシャ・ヴィルコヴァ(リザ)

1829年、サンクトペテルブルク。
駆け出しの作家ニコライ・ゴーゴリは腕の立つ探偵グローと知り合い、2人は若い美女だけが狙われる連続猟奇殺人事件の捜査の為にウクライナの小さな村、ディカーニカへ出発する。
探偵グローは2つの理由からゴーゴリを同伴者として選んでいた。1つはゴーゴリがディカーニカの近くで生まれ土地勘を持っていたこと、もう1つはゴーゴリが神秘な力を持ち、異世界の者と繋がることができたから。ゴーゴリは自分でもコントロールができない悪夢の力によって、容疑者として浮かび上がった“黒騎士” と事件の真相に近づいていく。そして自分が何者なのか、起源を明らかにしていくが・・・・。

先ず驚いたのは、物語の基本プロットは探偵グローと記録官吏ゴーゴリのバディものなのだが、その二人の吹替えがBBCの「SHERLOCK(シャーロック)の吹替えと同様の森川智之(ゴーゴリ)、三上哲(グロー)で、しかもスコアもBBCの「SHERLOCK」の雰囲気を踏襲していると思われ、かつゴーゴリやグローと警察署長ビンクとの掛け合いも「SHERLOCK」の雰囲気を醸し出している。

もちろん「魔界探偵ゴーゴリ」はBBCの「SHERLOCK」を意識しているのだとは思うが、その手法に全く違和感がなくおそらく日本のファンの中には「魔界探偵ゴーゴリ」「SHERLOCK」の二次創作のような印象で受け取っているファンもいるのではないか、と思える。

またキャラクターも見事にキャラ立ちしており、ゴーゴリの文学というメインカルチャーの文脈ではなくサブカルチャーとしての文脈やライトノベル、中二病的な感覚も感じられる。

このあたりと本作「魔界探偵ゴーゴリ」三部作の今後の行く末を考えると「文豪ストレイドッグス」の方向性も見えてきている。

また物語の構成としては、まあ想定内だが本作「魔界探偵ゴーゴリ」三部作は、ニコライ・ゴーゴリの様々な実在の著作からの引用や言及が頻繁に行われている。

例えば冒頭では、ゴーゴリがV・アロフ名義で自費出版したガンツ・キュヘリガルテン」を回収し焼き捨てるシーンがあったり、中盤以降には「鼻」のない男が出てきたり、本筋とは関係ないが「外套」を修理しようとしているエピソードが語られ、また「魔界探偵ゴーゴリⅡ 魔女の呪いと妖怪ヴィーの召喚」 ではタイトルにもなっている通り「ヴィー」の有名なシークエンスがそのまま引用されている。

もちろん「魔界探偵ゴーゴリ」三部作の舞台となるのはディカーニカであり 「ディカーニカ近郷夜話」からの引用も多く、驚いたことに今回の事件を基に著されたと思われる短篇集「ディカーニカ近郷夜話」の朗読会サイン会を実施している描写まである。

これは逆説的にこの「魔界探偵ゴーゴリ」事件の経験がゴーゴリが著作を著す原因になっている、という構造も楽しめる。

さて本作だが、前述の通り物語の基本プロットは、サンクトペテルブルクの著名な探偵グローと駆け出しの作家の記録官吏ゴーゴリが小さな村ディカーニカで起きている超自然的な連続猟奇殺人事件を捜査する、と言う物語だが、それにリアリティを付与する美術が大変素晴らしい。

キャストについてはロシア人俳優についてはあまり詳しくないのだが、ゴーゴリにしろグローにしろビンクにしろ脚本も相まってかキャラ立ちが顕著なのが興味深い。

また、ホームズとワトソンに対比するキャラクターは本作ではグローとゴーゴリなのだが、主役はグローではなくあくまでもゴーゴリであり、今後の物語の行く末を考えた場合のグローとゴーゴリの関係性が非常に興味深い。

関心がある方は是非!

特にゴーゴリの著作好きの方、BBCの「SHERLOCK」好きの方へ。

余談だが、ゴーゴリの外見はゴーゴリの肖像画に寄せている。

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ニコライ・ゴーゴリの肖像(F.A.モレル筆・1841年)

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ゴーゴリ(左)とグロー(右)

 

 

 

 

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2019年12月14日

「トイ・ストーリー4」のウッディは人魚姫だったのか

ちょっと前の話だが2019年7月日本公開の「トイ・ストーリー4」(2019)を観て驚いた。これじゃまるでウッディは人魚姫みたいじゃないか。

「トイ・ストーリー4」のウッディのどのあたりが人魚姫なのか、と言う話なのだが、その前に気になるアンデルセンの「人魚姫」をモチーフとしたと思われる作品を何点か紹介したい。アンデルセンの「人魚姫」の物語はみなさんご存知ですよね。物語の紹介は割愛します。

先ずは「ジョゼと虎と魚たち」(2003)。

「ジョゼと虎と魚たち」のヒロインであるジョゼは足が不自由で、言葉使いが悪く関西弁を話す。

なぜジョゼは足が不自由で言葉使いが悪いのか。
それはジョゼが元々は人魚姫で王子様に出逢うために、魔法で魚の尻尾を足にしてもらい、きれいな言葉を失ったから。

続いて「シェイプ・オブ・ウォーター」(2017)。

「シェイプ・オブ・ウォーター」のヒロインであるイライザは言葉が不自由で手話で会話をする。

「シェイプ・オブ・ウォーター」の予告編やポスターを観て、どうやら人間が半魚人のようなクリーチャーと恋をする物語だと言うことがわかる。監督のギレルモ・デル・トロは「大アマゾンの半魚人」をモチーフにして、半魚人と人間の女性はなぜ恋に落ちないのか、そのあたりを含めて、この物語を発案している。

なぜイライザは言葉が不自由なのか。
それはイライザが元々は人魚姫で王子様に出逢うために、魔法で魚の尻尾を足にしてもらい、言葉を失ったから。

なんと、その解釈は驚くべき事にあたってしまう。

さて「トイ・ストーリー4」(2019)のウッディである。

「トイ・ストーリー4」の物語を「人魚姫」的に解釈すると、ウッディは持ち主がいないおもちゃと言う生き方を選択したボー・ピープに憧れ、トーキング・ボックス、つまり声を失う事で自由(ここでは足のメタファ)を手に入れる。

私はかねがね、海外の作品を解釈する上で、「聖書」「オズの魔法使い」「スター・トレック」の知識が不可欠だ、という話を折あるごとにしているが、近年は「人魚姫」の知識が必要な時代になって来たようである。

「ジョゼと虎と魚たち」「シェイプ・オブ・ウォーター」「トイ・ストーリー4」の3本は素晴らしい作品である。
機会があれば「人魚姫」の事を考えながら観てみていただきたい。

 

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2016年1月 5日

なんと「NOS4A2」がテレビシリーズに!

Joehill なんと、ジョー・ヒルの「NOS4A2」が、テレビシリーズ化される模様。

ジョー・ヒルの長編小説「NOS4A2 ノスフェラトゥ」がドラマ化

[映画.com ニュース] スティーブン・キングの息子で、ダニエル・ラドクリフ主演作「ホーンズ 容疑者と告白の角」の原作者としても知られる作家ジョー・ヒルの2013年の長編小説「NOS4A2 ノスフェラトゥ」を、米AMCがドラマシリーズ化すると米Deadlineが報じた。

「NOS4A2 ノスフェラトゥ」は、失せ物を見つけられる特殊な能力を持つ女性ビクトリアが、NОS4A2(ノスフェラトゥ)のナンバープレートを付けたロールスロイス・レイスに乗る男、実は連続児童誘拐犯で子どもの魂を自分のものにすることで永遠の若さを手に入れているチャールズ・タレント・マンクスと出会うところから始まる。

キャストは未定で、現在、脚本家を探しているところだという。

いやあ、ジョー・ヒルのキャリアはスティーヴン・キング以上のスピードじゃないですか。前途洋々ですね。

余談だけど、ジョー・ヒルは小説のTシャツを着ていることが多いのだが、冒頭で紹介した画像でヒルが着ているのは、バーナード・マラマッドの「ザ・ナチュラル」

ロバート・レッドフォード主演で1984年に映画化されたことでも有名。監督はバリー・レヴィンソン。

@tkr2000
@honyakmonsky

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2015年9月19日

「ハヤカワ文庫の100冊フェア 2015」小冊子公開中

「凛々しい物語。」 2015年9月15日 ハヤカワオンラインにおいて、全国書店にて開催中の「ハヤカワ文庫の100冊フェア 2015」の無料配布の特製小冊子「凛々しい物語。」が全ページ公開されている。

ハヤカワ文庫の100冊フェア2015小冊子

実物は全国書店にて配布中。

装画はイラストレーターの丹地陽子。 @yokotanji

なお早川書房は2015年8月に創立70周年をむかえた。

これに伴い、ハヤカワ文庫〈トールサイズ〉対応のブックカバーを抽選で700名にプレゼント企画が実施されている。

応募方法はこちら

なんと〈トールサイズ〉対応だよ!

@tkr2000
@honyakmonsky

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2015年2月 9日

#翻訳書でしつこく繰り返される表現 が激オモ 

いまツイッターで流行っているハッシュタグ #翻訳書でしつこく繰り返される表現 が激オモ。

#翻訳書でしつこく繰り返される表現 ツイッターのハッシュタグ検索

このハッシュタグの仕掛人は翻訳家の越前敏弥(@t_echizen)。

翻訳書でしつこく繰り返される表現 越前敏弥氏によるトゥギャッターのまとめ。

翻訳書に出てくるよくわからない名詞も楽しそう。

フランス窓
アルコーブ
火かき棒
外套

翻訳書に出てくる食べたいものとか。

パンの実
プリン(「ナルニア国」シリーズのターキュッシュ・デライト)
レンバス(「指輪物語」
バタつきパン

@tkr2000
@honyakmonsky


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2015年1月31日

「はじめての海外文学フェア」はじまってます

『50人に聞きました!老いも若きもまずはこの1冊から はじめての海外文学フェア』
2015年1月26日頃から全国14書店でじわじわと始まっている模様。

『50人に聞きました!老いも若きもまずはこの1冊から はじめての海外文学フェア』についてはこちらをご覧ください。

「はじめての海外文学フェア」開催!(執筆者・酒井七海[丸善津田沼店])

このフェアで興味深いと思ったのは、

従来の入門フェアに入るような古典的なものは避けること。

これは素晴らしいコンセプトですね。

なんとか文庫の100冊とかも本来はおそらく同様のコンセプトで企画したいのではないかな、と想像していますが、まあ大人の事情と言うかどこかの誰かの何かしらの思惑で古典的でスタンダードな作品が選出されているケースがあります。

2015年の現代に生きる人たちに古典的でスタンダードな作品を薦めるのはやはり問題があるのではないか、と考えています。

もちろん良い作品は良いし、時代を感じさせないエバーグリーンな作品はたくさんありますが、そんな作品はあとで読めば良いのです。

と言うのも、日本の国語教育の中で古典的でスタンダードな作品を教科書や読書感想文の課題書として読まされて、それが原因で文学や海外文学に親しめなくなってしまった人々が多い、と言う可能性が否定出来ない、と考えるからです。

余談ですが、以前「バトル・ロワイヤル」(2000)と言う映画の指定(R18+とかR15+とかPG12とか)をどうこうする際に「バトル・ロワイヤル」の指定を上げるべきだと言っていたある政治家がマスコミにどんな映画が好きですか、と質問され、どや顔で「風と共に去りぬ」と答えたことを思い出します。

2000年当時に1939年の作品をベストだとして推す神経と無知に脱力したのを覚えています。こんな人たちが日本の文化をレイティングしているのか、と。

もちろん今回の「はじめての海外文学フェア」にもちょっと古い作品やスタンダードな作品も入っていますが、これを機に、はじめての海外文学に挑戦していただければ、と思います。

開催書店はこちらでご確認願います。

50人が選んだ、2500円以下のオススメ海外文学。「はじめての海外文学」フェア 

余談ですがジャック・ケッチャムの「オフシーズン」「はじめての海外文学フェア」に入っているのは、古典的な作品が入っているのとは逆の意味でまずいんじゃないかな、と思いました。

まあ「隣の家の少女」が入っているより随分とましだと思いますが。

@tkr2000
@honyakmonsky

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2014年9月30日

カフカの「変身」の翻案が凄い

アンドロイド版「変身」 平田オリザによるカフカの「変身」の翻案が凄い。

と言うのも、不安な夢から覚めたグレゴール・ザムザは大きな毒虫ではなく、アンドロイドに変わってしまっていることに気付くのだ。

青年団+大阪大学ロボット演劇プロジェクト アンドロイド版『変身』

原作:フランツ・カフカ
作・演出:平田オリザ
アンドロイド開発:石黒 浩(大阪大学&ATR石黒浩特別研究所)
翻訳:マチュー・カペル、小柏裕俊

城崎公演:2014年10月4日(土)-10月5日(日) 2ステージ
横浜公演:2014年10月9日(木)-10月13日(月・祝) 6ステージ

新型アンドロイドによる、
アンドロイド演劇最新作。
世界初演。

私たち人間は、明日、虫になっているかもしれない不条理な存在である。 私たち人間は、自らアンドロイドとの区別を証明することもできない不条理な存在である。

新型アンドロイド「リプリーS1」とフランス映画・演劇界のスターたちが競演を果たす、 異色のアンドロイド演劇最新作。 不条理の極北、カフカの世界を志向し続ける平田オリザと石黒浩が、 新しい他者との出会いを明晰に突きつける。 (フランス語上演/日本語字幕付き)

これは観たい。

@tkr2000
@honyakmonsky

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2014年6月 1日

今すぐ買える著名小説家の家

2014年5月25日のFlavorwireの記事『8 Literary Homes You Can Buy Right Now』が興味深い。

『8 Literary Homes You Can Buy Right Now』

ここでは、次のような不動産が紹介されています。

《ドラキュラの城》
・ブラン城。現在は博物館。
・57部屋、22エーカー、バスルーム無し。

《レイ・ブラッドベリの家》
・$149万5千ドル

《ビバリー・クリアリーが子どもの頃住んでいた家》

《ノーマン・メイラーの家》
・海辺の家
・$390万ドル

《アーネスト・ヘミングウェイが子どもの頃に住んでいた家》

《ラドヤード・キップリングが30代に住んでいた家》
・「見よ、灰色の石で覆われた家の所有者、それは1634年への扉であり、梁、羽目板、古いオーク材の階段、すべてが変わっておらず、本物だ。よい、そして平穏な場所だ。」「我々がそれを最初に見たときからずっと愛している。」と語ったサセックス時代の家。

《トーマス・マンが1940年代に住んでいた家》
・スカーフェイスの家として知られる邸宅
・$3500万ドル
・4ベッドルーム、9バスルーム

《エリザベス・ビショップが子どもの頃に住んでいた家》

関心がある方は、是非。

リンク先ではいろいろと貴重な写真も公開されていますよ。

@tkr2000
@honyakmonsky

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2014年5月27日

最も祟られている文学キャラクター!?

2014年5月19日のInternatinal Business Timesの記事で最も祟られている文学キャラクター(Most Haunting Literary Characters)にが発表された模様。

Heathcliff, Miss Havisham and The Woman in Black: Most Haunting Literary Characters

Top ten most haunting female characters

1. Miss Havisham - Great Expectations, Charles Dickens

2. The ghost - The Woman in Black, Susan Hill

3. Lady Macbeth - Macbeth, William Shakespeare

4. White Witch - Chronicles of Narnia, C.S. Lewis

5. Annie Wilkes - Misery, Stephen King

6.Mrs De Winter - Rebecca, Daphne Du Maurier

7. Nuse Ratched - One Flew Over the Cuckoo's Nest, Ken Kesey

8. Mrs Coulter -  Northern Lights, Philip Pullman

9. Miss Trunchball - Matilda, Roald Dahl

10. Miss Hardbroom - The Worst Witch, Jill Murphy

Top ten most haunting male characters

1. Heathcliff - Wuthering Heights, Emily Brontë

2. Count Dracula - Dracula, Bram Stoker

3. Jack Torrance - The Shining, Stephen King

4. Mr Rochester - Jane Eyre, Charlotte Brontë

5. Alex - A Clockwork Orange, Anthony Burgess

6. Frankenstein's monster - Frankenstein, Mary Shelley

7. Pennywise the clown - It, Stephen King

8. President Coriolanus Snow - The Hunger Games, Suzanne Collins

9. Caliban - The Tempest, William Shakespeare

10. Kevin - We Need to Talk About Kevin, Lionel Shriver

Most Haunting Literary Characters って日本語だと難しいですね。

最も頭から離れない文学キャラクター、最もまとわりついてくる文学キャラクター、地縛霊のように頭から離れてくれない文学キャラクターと言う感じでしょうか。

@tkr2000
@honyakmonsky

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2014年4月 9日

青空文庫にラヴクラフトが!

Nyarlathotep 2014年4月青空文庫にハワード・フィリップス・ラヴクラフトの作品が登録された。

「ニャルラトホテプ」
著者:ハワード・フィリップス・ラヴクラフト
訳者:大久保ゆう

青空文庫とは、同公式サイトによると、誰にでもアクセスできる自由な電子本を、図書館のようにインターネット上に集めようとする活動で、著作権の消滅した作品と、「自由に読んでもらってかまわない」とされたものを、テキストとXHTML(一部はHTML)形式に電子化した上で揃えている、とのこと。

「ニャルラトホテプ」は非常に短い作品なので、関心がある方は是非。

余談だが、件のニャルラトホテプ(Nyarlathotep) は、日本語ではナイアーラトテップ、ナイアーラソテップ、ナイアルラトホテップ、ニャルラトテップ等の表記が存在する。

「ニャルラトホテプ」の表記はやっぱ「這いよれ!ニャル子さん」の影響だと思うよね。

@tkr2000
@honyakmonsky

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