カテゴリー「アルフレッド・ベスター」の2件の記事

2015年3月 1日

「虎よ、虎よ!」が映画化か!?

「虎よ、虎よ!」 2015年2月27日にDeadlineが伝えるところによると、アルフレッド・ベスターの「虎よ、虎よ!」が映画化される可能性が出てきた模様。

Paramount In Talks To Acquire Rights To Sci-Fi Classic ‘The Stars My Destination’

記事の概要は次の通り。

・パラマウントは「虎よ、虎よ!」の映画化権の取得の交渉に入ったとアナウンスした。
・製作はメアリー・ペアレント。
・製作者として、リチャード・ギア、ポール・W・S・アンダーソン、ベルント・アイヒンガー等の名前も上がっている。

・あとは「虎よ、虎よ!」のあらすじと、ベスターが「虎よ、虎よ!」を著すきっかけが書かれている。

2013年の「エンダーのゲーム」に続く、往年のSF小説の映画化である。

しかも製作は「パシフィック・リム」(2013)、「GODZILLA ゴジラ」(2014)のメアリー・ペアレント。あと「ノア 約束の舟」(2014)とかの。

これは期待。

@tkr2000
@honyakmonsky


アルフレッド・ベスターが「虎よ、虎よ!」を著すきっかけは、次の通り。

アレクサンドル・デュマの「モンテ・クリスト伯」のような復讐譚を構想していたベスターだったが、第二次世界大戦中、難破船の船員がいかだで漂流していたのを見た多くの船が、そのいかだをナチスのブービートラップか魚雷の囮だと考え、船員を救助せずに素通りをした、と言う「ナショナルジオグラフィック」誌の記事を読んで、それにインスパイアされて「虎よ、虎よ!」の冒頭部分を着想した、と言われている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年10月17日

アルフレッド・ベスターの「ごきげん目盛り」が映画化か!?

2012年10月15日にDEADLINE NEW YORKが伝えるところによると、「スノーホワイト」のルパート・サンダースの次回作はアルフレッド・ベスターの短篇小説を原作とした「The Juliet」であり、COMINGSOON.NETによるとこの「The Juliet」「ごきげん目盛り」("Fondly Fahrenheit")の映画化作品である模様。

‘Huntsman’s Rupert Sanders To Next Helm ‘The Juliet’ For Sony And New Regency

EXCLUSIVE: Sony Pictures and New Regency are making a deal with Snow White And The Huntsman helmer Rupert Sanders to next direct The Juliet, an adaptation of the Alfred Bester short story that was developed by Charles Roven’s Atlas Entertainment at Sony. Henry Bean wrote the script.

Atlas’s Roven and Alex Gartner are producing with Frank Beddor of Automatic Pictures. The intention is to begin production in the spring. The film is story set in a near futuristic science fiction landscape. Sony and New Regency will co-finance and co-distribute, and New Regency will distribute the film through its existing distribution partnership with Fox. Sam Dickerman will shepherd the film on behalf on SPE and Kara Francis Smith for Regency.

Sanders made his directorial debut on Snow White And The Huntsman, the Universal film that grossed $400 million worldwide. Sanders is repped by CAA and Independent Talent.

概要は次の通り。

「スノーホワイト」の監督ルパート・サンダースの次回作はアルフレッド・ベスターの短編小説を元にした「The Juliet」である模様。

・制作はチャールズ・ローヴェンのアトラス・エンターテインメント。

・脚本はヘンリー・ビーン。

・製作はアレックス・ガートナー、フランク・ベッダー。

また、COMINGSOON.NETでは、「The Juliet」について次の通り報じている。

Rupert Sanders to Helm The Juliet

Although his name was, just last week, said to be in the running to take on Van Helsing with Tom Cruise, producer Frank Beddor has now confirmed that Snow White and the Huntsman director Rupert Sander's next project will be The Juliet, an adaptation of Alfred Bester's 1954 short story "Fondly Fahrenheit." He also posted an artistic rendering of the project's sci-fi world which you can check out below.

In development for some time, Beddor spoke about the project in a 2010 interview with I Am Entertainment Magazine.

"It's lovers on the run in space," Beddor said, "so think ‘Bonnie and Clyde’ in space, but with a very unique Bonnie who has a secret. The tone of it is close to the ‘Bourne Identity’ franchise."

Beddor is producing alongside Chuck Roven with a screenplay by Henry Bean. Production is slated to begin sometime in 2013.

It's currently unclear whether or not Sanders' commitment to The Juliet will prevent him from signing on for Van Helsing, but check back for details as soon as they become available.

概要は次の通り。

「The Juliet」の原作はアルフレッド・ベスターの1954年の短編小説「ごきげん目盛り」("Fondly Fahrenheit")。

・製作のフランク・ベッダーによると「The Juliet」は、宇宙を舞台にした「俺たちに明日はない」("Bonnie and Clyde")のように、恋人たちが宇宙を逃げ回る物語だが、そのボニーは秘密を抱えた非常にユニークな存在で、作品のトーンは「ボーン・アイデンティティー」に近いものになると考えている。

「The Juliet」の制作は2013年に始まる模様。

因みにアルフレッド・ベスターの「ごきげん目盛り」("Fondly Fahrenheit")は、2012年7月に創元SF文庫から刊行された「影が行く/ホラーSF傑作選」(新装版)に収録されている。

「ごきげん目盛り」("Fondly Fahrenheit")は確かに解釈によっては「俺たちに明日はない」みたいだし、また解釈によっては非常に面白い作品になりそうな作品である。

個人的にはボニーとクライドが・・・・な解釈をしてしまう。

この「ごきげん目盛り」は、非常に面白い作品なので、関心がある方は是非。

あせるな! あせるな!

落ち着け! 落ち着け!

@tkr2000
@honyakmonsky

この書影は旧版のもの。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

A・E・ヴァン・ヴォークト C・S・ルイス E・E・スミス E・L・ジェームズ F・スコット・フィッツジェラルド Gary L. Stewart H・G・ウェルズ J・D・サリンジャー J・G・バラード J・K・ローリング J・R・R・トールキン Matthew De Abaitua P・D・ジェームズ P・G・ウッドハウス S・J・ボルトン S・S・ヴァン・ダイン ■SF ■コメディ ■ノンフィクション ■ファンタジー ■ホラー ■ミステリー ■児童書 ■冒険小説 ■叙事詩 ■幻想 ■文芸 ■漫画 ■美術 ■詩歌 ●tkr ●unyue 「ピパの唄」 はじめに アイザック・アシモフ アイラ・レヴィン アガサ・クリスティ アゴタ・クリストフ アニメーション アラン・グレン アルフォンス・ドーテ アルフレッド・ウーリー アルフレッド・ベスター アンソニー・ドーア アンソニー・バージェス アンディ・ウィアー アントニイ・バークリー アンネ・フランク アン・ライス アーサー・C・クラーク アーサー・コナン・ドイル アーナルデュル・インドリダソン アーネスト・ヘミングウェイ イアン・フレミング イアン・マクドナルド イーユン・リー ウィリアム・ギブスン ウィリアム・シェイクスピア ウィリアム・ピーター・ブラッティ ウィリアム・ボイド ウィリアム・リンク ウォルター・ウェイジャー ウラジミール・ソローキン エドガー・アラン・ポー エドガー・ライス・バローズ エドワード・D・ホック エド・ファルコ エマ・ドナヒュー エミリー・ブロンテ エラリー・クイーン エリザベス・ビショップ エリック・シーガル エルモア・レナード オースン・スコット・カード カズオ・イシグロ カレル・チャペック カート・ヴォネガット カート・ヴォネガット・ジュニア ガレス・L・パウエル キャロル・オコンネル ギャビン・ライアル ギレルモ・デル・トロ クリストファー・プリースト グレアム・グリーン ケイト・アトキンソン ケイト・モートン ケン・キージー コニー・ウィリス コーマック・マッカーシー サルバドール・プラセンシア シャルル・ボードレール シャーロット・ブロンテ ジェイムズ・P・ホーガン ジェイムズ・エルロイ ジェイン・オースティン ジェニファー・イーガン ジェフリー・ディーヴァー ジェフ・キニー ジェラルディン ・ブルックス ジェームズ・クラベル ジェームズ・パターソン ジェームズ・マクティーグ ジム・トンプスン ジャック・ケッチャム ジャック・フィニィ ジャック・フットレル ジャネット・イバノビッチ ジュディ・ダットン ジュール・ヴェルヌ ジョイス・キャロル・オーツ ジョナサン・キャロル ジョナサン・サフラン・フォア ジョナサン・フランゼン ジョン・クリストファー ジョン・グリシャム ジョン・スコルジー ジョン・スラデック ジョン・ル・カレ ジョン・W・キャンベル・ジュニア ジョージ・A・エフィンガー ジョージ・オーウェル ジョージ・ルーカス ジョーゼフ・キャンベル ジョーン・G・ロビンソン ジョー・ヒル ジル・マーフィ ジーン・ヘグランド スコット・ウエスターフェルド スコット・スミス スコット・トゥロー スタンリー・キューブリック スティーグ・ラーソン スティーヴン・キング スティーヴ・ハミルトン スーザン・D・ムスタファ スーザン・オーリアン スーザン・コリンズ スーザン・ヒル セス・グレアム=スミス ダグラス・アダムス ダシール・ハメット ダニエル・キイス ダニエル・スティール ダフネ・デュ・モーリア ダンテ・アリギエーリ ダン・ブラウン チャイナ・ミエヴィル チャック・ホーガン チャールズ・M・シュルツ チャールズ・ディケンズ テオ・オブレヒト テレビムービー ディミトリ・フェルフルスト ディーン・クーンツ デイヴィッド・ゴードン デイヴィッド・ピース デイヴィッド・ホックニー デイヴィッド・ミッチェル デニス・ルヘイン デヴィッド・セルツァー トマス・H・クック トマス・ハリス トマス・ピンチョン トム・クランシー トム・ロブ・スミス トーベ・ヤンソン トーマス・マン ドナルド・E・ウェストレイク ドン・ウィンズロウ ナーダシュ・ペーテル ニール・スティーヴンスン ネビル・シュート ネレ・ノイハウス ノーマン・メイラー ノーラ・ロバーツ ハリイ・ケメルマン ハワード・フィリップス・ラヴクラフト ハンナ・ジェイミスン ハーマン・メルヴィル バルガス=リョサ バーナード・マラマッド パオロ・バチガルピ パトリシア・ハイスミス ビバリー・クリアリー ビル・S・バリンジャー ピエール・ブール フィリップ・K・ディック フィリップ・プルマン フィリップ・ロス フェルディナント・フォン・シーラッハ フランク・ハーバート フランツ・カフカ フリオ・リャマサーレス フリードリヒ・ニーチェ フレデリック・フォーサイス フレドリック・ブラウン ブライアン・セルズニック ブラム・ストーカー ホンヤクモンスキー ホンヤクモンスキーの憂鬱 ポール・オースター マイクル・コナリー マイケル・クライトン マイケル・コックス マザー・グース マックス・バリー マックス・ブルックス マック・レナルズ マリオ・バルガス=リョサ マリオ・プーゾ マーセル・セロー マーティン・スコセッシ メアリー・シェリー モーパッサン ヤン・マーテル ユッシ・エーズラ・オールスン ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト ライオネル・シュライバー ライマン・フランク・ボーム ライヤード・キップリング ラジオ ラッキー・マッキー ラムジー・キャンベル リチャード・スターク リチャード・バック リチャード・マシスン リチャード・レビンソン リー・チャイルド ルイス・キャロル ルシアン・ネイハム レイモンド・チャンドラー レイ・ブラッドベリ レオ・ペルッツ レビュー ロアルド・ダール ロバート・A・ハインライン ロバート・B・パーカー ロバート・ブラウニング ロバート・ラドラム ロベルト・ポラーニョ ローレンス・ブロック ヴィクトル・ユーゴー 吾妻ひでお 図書館 手塚治虫 文学賞 映画 村上春樹 栗本薫 池井戸潤 湊かなえ 瀬名秀明 竹本泉 米澤穂信 翻訳作品の影響 舞台 董啓章 読書会 貫井徳郎 越前敏弥 黒史郎