カテゴリー「トム・ロブ・スミス」の4件の記事

2015年8月 9日

「チャイルド44 森に消えた子供たち」

「チャイルド44 森に消えた子供たち」を観た。

「チャイルド44 森に消えた子供たち」
監督:ダニエル・エスピノーサ
脚本:リチャード・プライス
原作:トム・ロブ・スミス 「チャイルド44」(新潮文庫刊)
製作:リドリー・スコット、マイケル・シェイファー、グレッグ・シャピロ
出演:トム・ハーディ(レオ・デミドフ)、ゲイリー・オールドマン(ネステロフ将軍)、ノオミ・ラパス(ラミーサ・デミドフ)、ジョエル・キナマン(ワシーリー)、バディ・コンシダイン(ヴラド)、ジェイソン・クラーク(ブロツキー)、ヴァンサン・カッセル(クズミン少佐)

あらすじ:1953年、スターリン政権下のソ連で、子供たちの変死体が次々と発見される。年齢は9歳から14歳、全裸で胃は摘出され、山間にもかかわらず死因は溺死。だが、“殺人は国家が掲げる思想に反する”ため、すべて事故として処理される。秘密警察の捜査官レオは親友の息子の死をきっかけに、事件解明に乗り出す。捜査が進むほどに、国家に行く手を阻まれ、さらに、愛する妻にも不当な容疑が。真実が容易に歪められるこの国で、レオは真犯人に辿り着けるのか──?

本作「チャイルド44 森に消えた子供たち」は、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」で大変なことになっているトム・ハーディが、旧ソ連の秘密警察官を演じている。「怒りのデス・ロード」と違うトム・ハーディが楽しめる素晴らしい作品。

原作は「このミステリーがすごい!」で2009年版海外編第一位に輝いたトム・ロブ・スミスのレオ・デミトフ三部作の最初の一作「チャイルド44」。チカチーロ連続殺人事件を題材にした「チャイルド44」は、CWAのスチール・ダガー賞をとったり、ロシアで発禁本となった問題作。

脚本は原作と比較して直線的でわかりやすくなっている。その分、ミステリー部分の謎解きや犯人の登場シーンの唐突さは否めない。だからと言って作品として問題がある訳ではなく、非常に素晴らしいサスペンス映画に仕上がっている。チカチーロ事件が題材となっていることもあり、当然ながらサイコホラー的な側面もあるし。

特にスターリン政権下の旧ソ連を舞台としていることから、「犯罪は資本主義の病。理想国家では殺人はあり得ない」と言うスターリンの言葉を受け、殺人事件は事故として処理されてしまう。

従って、連続殺人犯は、連続殺人事件そのものが起きていないのだから、野放しになってしまうのである。

中国では、犠牲者が35人以上の事故死は存在しない、と言うのと似ているのかも知れない。

さて、本作「チャイルド44 森に消えた子供たち」だが、脚本は前述のように原作より非常にわかりやすく、スターリン政権の恐さや、権力を持った悪い奴の恐さがよく出ていた。

キャストは一件ぼくとつな印象を与えるトム・ハーディが、周りを上手にコントロールする様が興味深いし、本作をレオ・デミドフ三部作の第一作目として考えた場合、非常に興味深い役柄を演じているゲイリー・オールドマンが楽しい。なんとも「ダークナイト」三部作のジム・ゴードンを彷彿とさせる。

今後のシリーズ化に期待である。

ネタバレになるのであれだが、恐い役、悪い役に良い役者を使ってます。恐いですね。

この辺りになると、トム・ハーディは前述のぼくとつな印象ではなく、老獪で全てを自分の思い通りに利用する、恐い奴や、恐い奴を知っている奴の妄想をも利用し、思い通りに操るキャラクターに見えてくる。これも恐いですよね。

演出もツボを押さえて実直な印象を受ける。
犯人が子どもに声をかける部分や、疑心暗鬼なシーン、駅のサスペンスとか良いシーンが多い。

美術や衣装、ロケーション効果も良い印象。

そして考えなければならないのは、いわゆる全体主義的な世界の恐さ。
もしかしたら日本もそうなってしまうのではないか、と言う恐さもあるしね。

そんな訳で本作「チャイルド44 森に消えた子供たち」は是非劇場で。

@tkr2000
@honyakmonsky

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2013年12月23日

映画「チャイルド44」スチール公開

映画「チャイルド44」より
ノオミ・ラパス(ライーサ・デミトフ役/左)とトム・ハーディ(レオ・デミトフ役/右)。映画「チャイルド44」より。

2013年12月12日 Rope of Silicon で、トム・ロブ・スミス原作の映画「チャイルド44」のスチールが公開された。

映画「チャイルド44」より
ゲイリー・オールドマン(ネステロフ役/左)とトム・ハーディ(レオ・デミトフ役/右)。映画「チャイルド44」より。

「チャイルド44(原題)」
監督:ダニエル・エスピノーサ
製作:リドリー・スコット、マイケル・コスティガン
原作:トム・ロブ・スミス 「チャイルド44」新潮社(新潮文庫刊)
脚本:リチャード・プライス
出演:トム・ハーディ(レオ・デミトフ)、ノオミ・ラパス(ライーサ・デミトフ)、ゲイリー・オールドマン(ネステロフ)、ジョエル・キナマン(ワシーリ・ニキーチン)、パディ・コンシダイン、ファレス・ファレス、ヴァンサン・カッセル

「チャイルド44」
著者:トム・ロブ・スミス
訳者:田口俊樹
出版社:新潮社(新潮文庫刊)

あらすじ:スターリン体制下のソ連。国家保安省の敏腕捜査官レオ・デミドフは、あるスパイ容疑者の拘束に成功する。だが、この機に乗じた狡猾な副官 の計略にはまり、妻ともども片田舎の民警へと追放される。そこで発見された惨殺体の状況は、かつて彼が事故と遺族を説得した少年の遺体に酷似してい た……。ソ連に実在した大量殺人犯に着想を得て、世界を震撼させた超新星の鮮烈なデビュー作!

個人的には、トム・ハーディにはちょっと華がないような印象を受けるが、重い物語なので、それはそれで良いのかな、と思う。

余談だが、他ブログのエントリー『「ゼロ・グラビティ」をめぐる冒険』でもお知らせしたのだが、現在絶賛公開中の映画「ゼロ・グラビティ」に、「チャイルド44」シリーズの主人公レオ・デミトフの名前が出てくるのだ。

と言うのは、スペースシャトルで船外活動中の事故で漂流してしまうストーン博士(サンドラ・ブロック)が、一旦立ち寄る国際宇宙ステーション(ISS)で着替える宇宙服に、ロシア語と英語でL・デミトフのネームタグが付いていたのだ。

映画「ゼロ・グラビティ」より
この宇宙服にロシア語と英語でL・デミトフのネームタグが付いている。

おそらく、全く関係のない偶然だとは思うが、是非劇場でL・デミトフの名前を確認していただきたい。

@tkr2000
@honyakmonsky

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2013年7月 3日

映画「チャイルド44」にフィリップ・シーモア・ホフマンが!?

2013年7月1日に映画.comが伝えるところによると、トム・ロブ・スミス原作の映画「チャイルド44」にフィリップ・シーモア・ホフマンが出演する可能性が出てきた模様。

フィリップ・シーモア・ホフマン、「チャイルド44」に参加

[映画.com ニュース] フィリップ・シーモア・ホフマンが、英作家トム・ロブ・スミスの処女小説「チャイルド44」を米サミット・エンターテインメントが映画化する「Child 44(原題)」に出演交渉中であると、米Deadlineが報じた。

凶悪犯罪の存在を認めないスターリン体制下のソ連を舞台に、国家保安省の敏腕捜査官レオ・デミドフが子どもの連続殺人事件の真犯人に迫るミステリー。主人公デミドフをトム・ハーディ、その妻ライーサをノオミ・ラパスが演じる見込みだ。

ホフマンの役どころは不明。ほか、ゲイリー・オールドマンとジョエル・キナマンの出演も決定している。

メガホンをとるのは、「デンジャラス・ラン」でハリウッドに進出したスウェーデン監督ダニエル・エスピノーサ。「クロッカーズ」「身代金」のリチャード・プライスが脚本を執筆した。すでに6月上旬にプラハでクランクインしており、2014年の公開が予定されている。

原作は、レオ・デミドフを主人公にした3部作の1作目。2008年に新潮社から邦訳が出版され、宝島社の「このミステリーがすごい!」の海外編1位に選ばれた。(映画.com速報)

個人的にはフィリップ・シーモア・ホフマンは大好きな俳優の一人だが、先日のエントリー『ジョン・ル・カレ原作の「A Most Wanted Man」の予告編が!?』で紹介したように、ル・カレの「A Most Wanted Man」の次は「チャイルド44」ですか。

もう、仕事やり過ぎですよね。

因みにニュースソースはここ。

Philip Seymour Hoffman Joins ‘Child 44′

内容はほぼ同じですね。

「チャイルド44(原題)」
監督:ダニエル・エスピノーサ
製作:リドリー・スコット、マイケル・コスティガン
原作:トム・ロブ・スミス 「チャイルド44」新潮社(新潮文庫刊)
脚本:リチャード・プライス
出演:トム・ハーディ(レオ・デミトフ)、ノオミ・ラパス(ライーサ・デミトフ)、ゲイリー・オールドマン、ジョエル・キナマン、フィリップ・シーモア・ホフマン

「チャイルド44」
著者:トム・ロブ・スミス
訳者:田口俊樹
出版社:新潮社(新潮文庫刊)

あらすじ:スターリン体制下のソ連。国家保安省の敏腕捜査官レオ・デミドフは、あるスパイ容疑者の拘束に成功する。だが、この機に乗じた狡猾な副官 の計略にはまり、妻ともども片田舎の民警へと追放される。そこで発見された惨殺体の状況は、かつて彼が事故と遺族を説得した少年の遺体に酷似してい た……。ソ連に実在した大量殺人犯に着想を得て、世界を震撼させた超新星の鮮烈なデビュー作!

トム・ロブ・スミスと田口俊樹のサイン入り「エージェント6(上)」 ところで、このトム・ロブ・スミスのレオ・デミトフ三部作「チャイルド44」「グラーグ57」「エージェント6」は、超絶に面白い三部作である。

個人的には、折角の映画化なので、是非三部作でやって欲しいな、と思う。

因みに写真は、トム・ロブ・スミスと翻訳の田口俊樹のサイン入り「エージェント6(上)」

ところで、この映画「チャイルド44」の主人公であるレオ・デミトフ役だが、当初はクリスチャン・ベールが出演交渉をしていたようだが、最終的にはベールの方でレオ・デミトフ役を辞退していた模様。

@tkr2000
@honyakmonsky

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2013年2月 3日

「チャイルド44」映画化か!?

2013年2月3日に映画.comが伝えるところによると、トム・ロブ・スミスの「チャイルド44」が映画化され、トム・ハーディとノオミ・ラパスが同作にキャスティングされる模様。

トム・ハーディ&ノオミ・ラパス、映画版「チャイルド44」に主演か

[映画.com ニュース] ミステリー小説「チャイルド44」の映画化企画で、俳優のトム・ハーディ(「インセプション」「ダークナイト ライジング」)と女優のノオミ・ラパス(「ミレニアム」シリーズ、「プロメテウス」)が、出演の交渉に入った。

原作は、英作家トム・ロブ・スミスのデビュー作。日本では2008年に新潮社から刊行され、「このミステリーがすごい!」の海外編1位に選ばれた。3部作の1作目にあたり、主人公レオ・デミドフが、犯罪の存在を認めないスターリン体制下のソ連で起きた連続殺人事件の真犯人に迫る。

国家保安省の捜査官デミドフは、社会の敵と疑われた妻ライーサを告発することを拒否し、地方の民警に左遷されてしまう。その地でライーサと新たな生活を始めるのだが、ふたりの気持ちは大きくかけ離れていた。そんな中、デミドフは子どもが惨殺される事件が広範囲にわたり複数発生していることに気付き、独自に調査を始める。ハーディがデミドフ、ラパスがその妻を演じるようだ。

「デンジャラス・ラン」でハリウッドに進出したスウェーデン人監督ダニエル・エスピノーサが、メガホンをとることが正式に決定。スコット・フリー・プロダクションのリドリー・スコットとマイケル・コスティガンが製作を務め、「クロッカーズ」「身代金」のリチャード・プライスが脚本を担当する。

ふたりは、3月に撮影予定の犯罪ドラマ「Animal Rescue(原題)」で共演する。米ハリウッド・レポーター紙によれば、「チャイルド44(原題)」は5月下旬にブダペストでクランクインを目指しており、2作連続でコンビを組むことになりそうだ。

トム・ロブ・スミスの「チャイルド44」「グラーグ57」「エージェント6」の三部作は超面白いのでこれは楽しみ。

ある意味スティーグ・ラーソンの「ミレニアム」三部作にも匹敵する骨太の作品なので、これは是非きちんと三部作とも映画化して欲しいと思う。

なお、ニュースソースはここ。

Tom Hardy, Noomi Rapace in Talks for 'Child 44'

「チャイルド44(原題)」

監督:ダニエル・エスピノーサ
製作:リドリー・スコット、マイケル・コスティガン
原作:トム・ロブ・スミス 「チャイルド44」新潮社(新潮文庫刊)
脚本:リチャード・プライス
出演:トム・ハーディ(レオ・デミトフ)、ノオミ・ラパス(ライーサ・デミトフ)

「チャイルド44」
著者:トム・ロブ・スミス
訳者:田口俊樹
出版社:新潮社(新潮文庫刊)

あらすじ:スターリン体制下のソ連。国家保安省の敏腕捜査官レオ・デミドフは、あるスパイ容疑者の拘束に成功する。だが、この機に乗じた狡猾な副官の計略にはまり、妻ともども片田舎の民警へと追放される。そこで発見された惨殺体の状況は、かつて彼が事故と遺族を説得した少年の遺体に酷似していた……。ソ連に実在した大量殺人犯に着想を得て、世界を震撼させた超新星の鮮烈なデビュー作!

関連エントリー
『リドリー・スコット監督、C・マッカーシーのオリジナル脚本映画化へ』 2012/02/05

@tkr2000
@honyakmonsky

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