ウィリアム・ボイドはボンド役にダニエル・デイ=ルイスを希望!?
以前のエントリー『「007シリーズ」の新作はウィリアム・ボイドが!』で、「007シリーズ」の新作小説をウィリアム・ボイドが執筆することになったはお伝えしたが、2013年9月28日にシネマトゥデイが伝えるところによると、ウィリアム・ボイドは、2013年9月26日に発売された自作の「007シリーズ」である「SOLO」が映画化されるとしたら、ボンド役にはダニエル・デイ=ルイスを希望している模様。
「007」小説シリーズ最新作の著者、ボンド役にダニエル・デイ=ルイスを希望
[シネマトゥデイ芸能ニュース] 今秋発刊となる「007」小説シリーズ最新作「ソロ(原題) / Solo」の著者であるウィリアム・ボイドは、自分が手掛ける小説が映画化されるとしたら、ボンド役にダニエル・デイ=ルイスを希望しているとThe Independenceの取材で明かした。
「ソロ(原題)」は、1969年を舞台に、「007」小説シリーズのオリジナル著者であるイアン・フレミングのスタイルで描かれる作品になると言われている。
ボイドは、「ダニエル・デイ=ルイスは、フレミングが描き出したボンド像に近い。彼は長身で細く、手足が長くて濃い黒髪の美男子だ。それこそ、フレミングがボンドに描いていた通りのイメージなんだ」とコメント。
1989年の『マイ・レフトフット』、2007年の『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』、そして、今年の『リンカーン』で3度のアカデミー賞主演男優賞に輝いているデイ=ルイスは、ボイドが脚本を手掛けた1988年の映画『イングリッシュマンinニューヨーク』(日本未公開)に出演している。
現在、ボンド役を続投し続けているダニエル・クレイグは、以前にBBCの取材で「可能な限りボンドを演じ続ける」とコメントし、少なくともあと5作への続投が決まっていると報じられており、デイ=ルイス版のボンドの姿を見られるのは、かなり先のことになりそうだ。(鯨岡孝子)
まあ、これは作家が好きな事を言っているだけ、だとは思うが、個人的にはダニエル・デイ=ルイスのジェームズ・ボンドも見たいとは思う。
しかしながら、ダニエル・クレイグより10歳位年上ダニエル・デイ=ルイスに、近年の肉体的なアクション指数が高まっている「007シリーズ」でボンドを演じる事が出来るのか、と言う問題もあるだろう。
しかし、もしかしたらアクションをしない「007シリーズ」をウィリアム・ボイドが書いている、のかも知れないですね。
それならそれでも良いと思いますが、大人の事情を考えると、ダニエル・クレイグであと何本か撮って、その次はダニエル・クレイグより若い俳優をボンド役に、と言うことになるのだと思いますけど。
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