カテゴリー「エルモア・レナード」の3件の記事

2014年7月26日

エルモア・レナードの未発表作品が2015年に出版か!?

エルモア・レナード 2014年7月17日にニューヨーク・タイムズが伝えるところによると、2013年8月に亡くなったエルモア・レナードの未発表の作品が2015年に出版される模様。

Unpublished Elmore Leonard Stories Coming in 2015

Elmore Leonard may have died last August, but readers now have a book of new stories by the wisecracking, adverb-murdering grand old man of crime fiction to look forward to.

The British publisher Weidenfeld & Nicolson has acquired 15 unpublished early stories, most written while Leonard was working as a copywriter at a Detroit advertising agency in the 1950s. The volume will be released in the fall of 2015, with HarperCollins publishing in the United States.

The stories, set in locations from New Mexico to Malaysia and featuring some characters that recur in later works, are not the first previously unseen products of Leonard’s pen to surface since his death. In December, two unpublished stories from 1958, both set in small western towns, were released by the now-defunct digital publisher Byliner. And in September, the Library of America will publish a single-volume edition of four Leonard novels from the 1970s with some bonus material, including a scene from the typescript of “Swag” (1976) that did not appear in the published book.

When the Library of America’s plans to publish several volumes of Leonard’s work were announced in 2012, he was only one of four living writers to have dedicated volumes in that prestigious series.

この記事の概要は次の通り。

1950年代にデトロイトの広告代理店でコピーライターをしていた時代の15作品をイギリスの出版社Weidenfeld & Nicolsonが買い取った模様。

それらの作品は北米では、2015年秋にハーパーコリンズ社から出版される模様。

これはファンならずとも乞うご期待ですね。

@tkr2000
@honyakmonsky

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2013年8月21日

【訃報】エルモア・レナード

エルモア・レナードが、2013年8月20日、脳卒中による合併症のため、米ミシガン州デトロイト郊外の自宅で死去した。87歳だった。

わたしにとってエルモア・レナードと言う作家は、作家と言うより、映画の原作者であり脚本家である印象が強い。

そんな中、The Playlistが興味深い記事を公開している。

From Best To Worst: Elmore Leonard Movie Adaptations


From Best To Worst: Elmore Leonard Movie Adaptations

気になる順位は次の通り。

21.「ビー・クール」(2005)
20.「Freaky Deaky」(2012)
19.「ビッグ・バウンス」(2004)
18.「キャット・チェイサー」(1989)
17.「殺しのロザリオ」(1987)
16.「悪女のたわむれ」(1969)
15.「バート・レイノルズのスティック」(1985)
14.「キルショット」(2009)
13.「暗黒街の特使」(1970)
12.「追撃のバラード」(1971)
11.「シノーラ」(1972)
10.「マジェスティック」(1974)
9.「デス・ポイント/非情の罠」(1986)
8.「3時10分、決断のとき」(2007)
7.「反撃の銃弾」(1957)
6.「Touch タッチ」(1997)
5.「決断の3時10分」(1957)
4.「ゲット・ショーティ」(1995)
3.「太陽の中の対決」(1967)
2.「ジャッキー・ブラウン」(1997)
1.「アウト・オブ・サイト」(1998)

とんだB級映画ばかりだよ、と思いながら順位を追っていくと、だんだんと男くさいバイオレンス指数があがっていく。

これこそエルモア・レナード節。

やっぱり映画はバイオレンスだよね。

ご冥福をお祈りします。

@tkr2000
@honyakmonsky


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2013年4月14日

原作者が気に入っている自作の映画化作品って!?

2013年4月14日に映画.comが伝えるところによると、米Flavorwireが「原作者が気に入っている映画化作品10本」を発表した模様。

P・K・ディック、エルロイほか原作者が気に入っている自作の映画化10本

[映画.com ニュース] 米カルチャーサイトFlavorwireが、「原作者が気に入っている自作の映画化作品10本」を特集している。

スタンリー・キューブリック監督が映画化した「シャイニング」をスティーブン・キングが酷評した話など、原作者が自身の小説の映画化作品を嫌いだという話はよく聞くが、一方で、気に入っているという話についてはあまり取り上げられないかもしれない。

「ブレードランナー」の原作者フィリップ・K・ディックは、同作の公開を待たずに死去したが、映画の一部を鑑賞した時点で、プロデューサーに対して次のような手紙を送っていたという。「『ブレードランナー』は、一般大衆、表現者、そしてSFというジャンルに対して、とてつもない影響を与えるだろう。(中略)私の人生も作品も、『ブレードランナー』によって正当化され、完成された」

原作者が気に入っていることを表明している10作品は以下の通り。

▽ フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」「ブレードランナー」(1982/リドリー・スコット監督)

「ラム・パンチ」 ▽ エルモア・レナード
「ジャッキー・ブラウン」(1997/クエンティン・タランティーノ監督)

▽ジェームズ・エルロイ「L.A.コンフィデンシャル」
「L.A.コンフィデンシャル」(1997/カーティス・ハンソン監督)

▽デニス・ルヘイン「ミスティック・リバー」
「ミスティック・リバー」(2003/クリント・イーストウッド監督)

▽ジョン・グリシャム「原告側弁護人」
「レインメーカー」(1997/フランシス・フォード・コッポラ監督)

▽P・D・ジェームズ「人類の子供たち」
「トゥモロー・ワールド」(2006/アルフォンソ・キュアロン監督)

▽J・G・バラード「太陽の帝国」
「太陽の帝国」(1987/スティーブン・スピルバーグ監督)

▽デビッド・ミッチェル「クラウド・アトラス」
「クラウド アトラス」(2012/ラナ&アンディ・ウォシャウスキー、トム・ティクバ共同監督)

▽アン・ライス「夜明けのヴァンパイア」
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(1994/ニール・ジョーダン監督)

▽スーザン・オーリアン「蘭に魅せられた男 驚くべき蘭コレクターの世界」
「アダプテーション」(2002/スパイク・ジョーンズ監督)

(映画.com速報)

まあ、あがっている作品は全て映画史に残るような素晴しい作品なので、原作者も納得、と言うところでしょうか。

「蘭に魅せられた男 驚くべき蘭コレクターの世界」は読んでいないのですが、スーザン・オーリアンが「アダプテーション」に満足している、と言う事は、「蘭に魅せられた男 驚くべき蘭コレクターの世界」もぶっ飛んだ作品なんでしょうね。

冒頭で紹介されている「ブレードランナー」は、原作の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」と全然違っているのですが、フィリップ・K・ディックがプロデューサーに感謝の手紙を送った件は、良い話ですよね。

映画「クラウド アトラス」に原作者のデイヴィッド・ミッチェルが満足している、と言う話も嬉しい話ですね。

個人的には「ブレードランナー」「ジャッキー・ブラウン」「L.A.コンフィデンシャル」「ミスティック・リバー」「クラウド アトラス」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」あたりがお気に入りです。

@tkr2000
@honyakmonsky

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