来週末は《第7回ネタバレ円卓会議》を開催します
ところで、開催が来週末に迫った《第7回ネタバレ円卓会議》ですが、気になる課題本はマックス・バリーの「機械男」でございます。
「機械男」
著者:マックス・バリー
訳者:鈴木恵
出版社:文藝春秋
概要:機械を愛するあまり自分を機械化した理系オタク技術者を軍事企業が狙う。初めてできた彼女を守るため、機械男は死地へ赴く!
編集者コメント:映画「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキーによる映画化が決定しているのが、この「機械男」。雑誌「ワイアード」が絶賛を送る、あまりに21世紀的な理系サスペンスの傑作です。題名どおり自分の身体を機械化してゆく青年エンジニアが主人公。いわば「ロボコップ」ならぬ「ロボオタク」、生まれてはじめてできた彼女を軍事産業の陰謀から守るため、彼は機械の身体を駆使して死地へ飛び込んでゆきます。皮肉な現代批判に切ない恋愛を載せてサスペンスフルに突き進む快作です。(SN) (文藝春秋の「機械男」紹介ページより引用)
《第7回ネタバレ円卓会議》
日程:2013年7月27日(土) 14:00〜
会場:東京都渋谷区某所
幹事:内田桃人(
@momoto_u )
乞うご期待でございますね。
余談ですが、わたしが購入したkindle版の「Machine Man」の表紙には、スコット・スミスの絶賛コメントがついてました。
"Wickedly Entertaining, A Brilliant Book"
"意地悪で面白い、素晴しい作品"
「シンプル・プラン」と「ルインズ 廃墟の億へ」のスコット・スミスには、"Wickedly" なんて言われたくないですよね。
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