カテゴリー「トーベ・ヤンソン」の3件の記事

2014年6月 7日

「ムーミン」母国フィンランドで初の映画化

Moomins on the Riviera - 1st Sneak Peek

2014年6月7日のCinemacafe.netの記事によると、トーベ・ヤンソン生誕100周年を迎える2014年に「ムーミン」が、フィンランド初のアニメーション長編作品として映画化される模様。

ムーミン、母国フィンランド製作で初の映画化

近年、アニメや展覧会、グッズなど“癒し系”として日本の女子から絶大な人気を誇るキャラクター「ムーミン」。そんな世界中から愛されるムーミンの生みの親トーベ・ヤンソンが今年で生誕100周年を迎える。この記念すべき年にムーミンが長編アニメーション映画としてスクリーンに登場することが明らかとなった。

リビエラにバカンスにやって来たムーミン一家だったが、すっかり現地のプレイボーイの虜になってしまったフローレンと、そんな彼女に焼きもちを焼くムーミン。また、貴族と友達になり自らを「ムーミン伯爵」と呼ぶようになったムーミンパパに腹を立てたムーミンママは、親戚が暮らす静かで落ち着いた古いボートで過ごすことを決め、家族がバラバラになってしまうのだった…。

今回公開が決定した『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』は、地中海沿岸に位置する魅惑的な地リビエラへとやってきたムーミン一家の愉快な冒険を描く全編手書きの長編アニメーション。ムーミンの母国フィンランドで製作された初の劇場用長編アニメーションとして世界中のムーミンファンから熱い注目を浴びている。

過去の劇場版としては日本で描き直され放映されていたテレビアニメの劇場版『劇場版ムーミン谷の彗星』(’92)やパペット・アニメーション『劇場版ムーミン パペット・アニメーション ~ムーミン谷の夏まつり~』(’09)などがある。

本作の監督を務めたグザヴィエ・ピカルドは「本作を製作するにあたって意識したしたことは、トーベ・ヤンソンのオリジナル作品に敬意を払い、昔から『ムーミン』を愛する人々のためにも映画に原作を取り入れることでした。そして、どんな大人も持っているはずの子ども心を刺激したかったのです。本作ではすべてどのシーンも手書きです。どのシーンを切り取っても、原作の雰囲気を決して崩さないように色味や音楽などにもとてもこだわりました」「私がこの作品を通じて強く思うことは、トーベ・ヤンソンの作品を今後も後世に残し続けることであり、『平和に暮らし、植物と夢を育て続ける』という彼女のモットーを持ち続けたいと思っています」と語った。

日本初公開のオリジナル作品を200点あまり展示する「ムーミン展」や、アパレルブランド「UNIQLO」でムーミンTシャツが販売されるなど、各地各業界で賑わいをみせている。トーベの誕生日である8月9日にはムーミンファンが参加できるイベントも企画されており、今年は「ムーミンの年」となりそうだ。

『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』は、2015年2月より全国にて公開。

なんとなく不安を感じる。

と言うのも、本作『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』は、原作を近代的、と言うか現代的な解釈をしているような印象を受けるため。

また、舞台がムーミン村ではなく文明社会である点にも不安を感じてしまう。

@tkr2000
@honyakmonsky

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2014年4月27日

トーベ・ヤンソン生誕100周年記念「MOOMIN!ムーミン展」大盛況

「トーベ・ヤンソン生誕100周年記念 MOOMIN! ムーミン展」 2014年4月27日 松屋銀座で開催されている「トーベ・ヤンソン生誕100周年記念 MOOMIN! ムーミン展」に行ってきた。

まあ、混んでると思っていたよ。

27日(日)13時30分頃に会場入り。「MOOMIN! ムーミン展」の会場は松屋銀座8階だったのだが、階段に列を作っていると言う掲示があったので、とりあえず6階までエスカレーターで上り、階段に向かう。

ビンゴ!

見事に的中。6階から列に並び始める。
10分程度で7階に進むが、その時点で、列は4階まで伸びていた。

「MOOMIN! ムーミン展」
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
会期:2014年4月16日(水)〜5月6日(火)
入場料:一般1,000円

概要:世代を超えて多くの人々に愛され続けるムーミン。今年、ムーミンの原作者と知られるトーべ・ヤンソン(1914~2001年)の生誕100年を迎えます。 ムーミンはトーべが書いた9冊の童話に“ムーミントロール”として登場し、その後コミックや絵本、アニメーションなどを通して世界中に広がっていきまし た。ちびのミイやスナフキン、ムーミンママなど、そこに登場する人物たちは自由で個性にあふれ、その言動には思わず共感を覚えずにはいられません。作者 トーベ・ヤンソンが暮らした北欧・フィンランドの厳しくも豊かな自然、そしてトーベ自身の体験や身近な人々の存在が、この愛すべきファンタジーに色濃く反 映され、作品に奥行と説得力を添えています。本展では、ムーミン童話の挿絵原画を中心にスケッチや習作など日本初公開作品約150点を含む約200点のオリジナル原画、ムーミン立像、ムーミン谷のジオラマや映像など、ムーミンとその仲間たちの魅力に満ちた世界をご紹介します。

わたしは原作の熱心な読者ではないが、講談社文庫版(旧版)を何冊か読んでおり、子どもの頃は1969年版と1972年版のアニメーション「ムーミン」を熱心に観ていた。

そんな中で「MOOMIN! ムーミン展」を観た訳。

「MOOMIN! ムーミン展」では、「ムーミン」シリーズの書籍で使用されたトーベ・ヤンソンの表紙絵、挿絵等、そして習作を含めた原画が200点程展示されていた。

それぞれの作品は非常に小さく、また会場の関係なのか、所狭しとレイアウトされ、隣の作品との間が非常に狭い展示に若干の問題を感じたが、それぞれの作品自体は非常に細密で、非常に濃厚で芳醇な印象を受けた。

アニメーション作品に描かれている数多くのイメージ全てがトーベ・ヤンソン一人の頭の中から出て来ているとは思えない程のビジュアル・イメージの洪水に驚かされる。

感覚的には、『三鷹の森ジブリ美術館企画展示 「挿絵が僕らにくれたもの」展』にも似た印象を受けた。

混んでいるのは混んでいるのだが、関心がある方は是非会場へ。

@tkr2000
@honyakmonsky

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2014年4月13日

トーベ・ヤンソンの落書き発見!

トーベ・ヤンソンが1971年に来日した際に残した落書き
2014年4月12日の毎日新聞の記事によると、トーベ・ヤンソンが1971年に来日した際に残した落書きが見つかった模様。

ムーミン:ワイングラス傾けて 作者が来日時に落書き

◇ヤンソンさん、43年前に鳥羽のホテル

人気の童話「ムーミン」シリーズを創作したフィンランドの作家、トーベ・ヤンソンさん(1914〜2001年)が1971年に来日した際に残した「落書き」が見つかった。当時はヤンソンさんが児童文学から大人向け小説へと創作の場を移した時期で、ムーミンがお酒を飲む姿など、本シリーズにはない絵柄が描かれた貴重な資料。今年生誕100年を迎えた記念展で初公開される。

来日中の旅行に同行した当時の講談社の担当編集者、鈴木良平さん(75)がヤンソンさんから贈られ、自宅に保管していた。

ヤンソンさんは、日本でテレビアニメの放映が始まった翌々年の71年5月に来日。パートナーのトゥーリッキ・ピエティラさんと神奈川県箱根町や三重県鳥羽市を訪れた。

落書きは同市の鳥羽国際ホテルに宿泊時のもの。A3サイズほどの紙のランチョンマットに、ムーミンが「Sake」と書かれたボトルのお酒を飲む様子や、真珠の産地である鳥羽にちなみ、光り物が好きな「スニフ」が真珠のネックレスを作る絵柄などがインクで描かれている。

フィンランド在住のムーミン研究家、森下圭子さんは「日本では孤高の作家というイメージのあるヤンソンだが、気さくな一面があったことがよくわかる資料」と話す。

落書きが公開される「MOOMIN!ムーミン展」は、東京・銀座の松屋銀座で16日から5月6日まで。大阪など全国9カ所を巡回する予定。【野村房代】

これは非常に興味深い落書きですね。

ともかくこれは鳥羽国際ホテルのランチョンマットに最初からイラストが入っていたおかげだと思います。

特に左上のタツノオトシゴのイラストのおかげのような気がしてなりません。

ネタとしては、テレビ東京の「開運! なんでも鑑定団」に登場するような非常に興味深いネタだと思います。

世の中、何が起きるかわかりませんね。

@tkr2000
@honyakmonsky

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