ある白人至上主義者のDNA鑑定で衝撃の事実が!
2013年の話だけど、ハフィントンポストの記事がホンヤクモンスキー的に興味深い。
Video Of White Supremacist Learning He Is 14 Percent Black May Be The Best Thing Ever
ビデオの概要としては、ノースダコタ州の白人至上主義者で2013年当時にネオナチのコミュニティ活動を始めようとしていた白人男性のDNA鑑定をしたところ、86%はヨーロッパ民族、14%はサブサハラアフリカ民族である、と言う鑑定結果が出た、と言うもの。
このビデオは英語があまりわからなくてもだいたい理解できると思います。
非常に面白いビデオなので、是非。
さて、このニュースがなぜホンヤクモンスキー的に興味深いのか、と言うと、まるでフレドリック・ブラウンとマック・レナルズ共著の「未来世界から来た男」のような出来事だから。
関心がある方は、フレドリック・ブラウンとマック・レナルズ共著の短篇集「未来世界から来た男」の表題短篇「未来世界から来た男」("Dark Interlude")をどうぞ。
「未来世界から来た男」のあらすじ
1960年代のアメリカ南部にタイムスリップして来た未来の歴史学者が、出会った農場の娘と恋に落ちるが、夕食の話題として娘の兄は未来世界から来た男に未来の人種問題について質問するが・・・・
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