「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」が焚書に!?
2012年8月22日にBBC Newsが、女性団体が2012年11月5日にE・L・ジェームズの「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の焚書イベントを実施する、と言うニュースを記事にしたが、どうやら各地で本当に焚書が行われている模様。
Fifty Shades book burning call by abuse charity
BBC News 2012/8/22
女性団体〈Wearside Women in Need〉のClare Phillipsonによると、E・L・ジェームズの「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」は、下劣な小説で、虐待を助長し、家庭内暴力(DV)がセクシーだと言う誤った印象を読者に与えており、地方自治体(図書館)が多くの「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」を購入し、閲覧可能に状態にするのは、公共の福祉に反しているとして、2012年11月5日に「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の焚書イベントを実施する、とのこと。
しかし、11月5日を待たずに、各地で「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の焚書が実施されている模様。
ただし、これらは大規模な焚書ではなく、個人が焚書を行っているレベルで、わたしが調べた限りでは、1回の焚書で数冊から最大24〜5冊が燃やされている程度。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント