カテゴリー「Gary L. Stewart」の3件の記事

2015年10月 4日

ゾディアック事件の犯人の息子の手記の翻訳出ていました

以前のエントリー、
【ゾディアック事件の犯人の息子の手記出版か!?】 2014/5/13
【"The Most Dangerous Animal Of All" の書影が格好いい】 2014/5/18

で紹介した、ゾディアック事件の犯人の息子 ゲーリー・L・スチュワートが執筆した "The Most Dangerous Animal Of All" の翻訳が2015年8月に出版されていた模様。

「殺人鬼ゾディアック 犯罪史上最悪の猟奇事件、その隠された真実」
著者:ゲーリー・L・スチュワート、スーザン・ムスタファ
訳者:高月園子
出版社:亜紀書房
発売日:2015年8月26日

余談だけど、2008年に他のブログで紹介したけど、自分の父親ジャック・トランスがゾディアック事件の犯人だと名乗り出た事件もあった。
ジャック・トランスはご承知のように、スティーヴン・キングの「シャイニング」に登場するキャラクター。綴りは違うけど。

ゾディアック事件 Jack Tarrance
「シャイニング」Jack Torrance

【ゾディアック事件の容疑者の名前をめぐる冒険】 2010/3/19

@tkr2000
@honyakmonsky

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2014年5月18日

"The Most Dangerous Animal Of All" の書影が格好いい

先日のエントリー『ゾディアック事件の犯人の息子の手記出版か!?』で紹介した、養子に出された一人の男が実の父親を探す過程で、自分の父親がゾディアック事件の犯人だったと確信する経緯を描いたノンフィクション"The Most Dangerous Animal Of All" の書影がなんとも格好いい。

The Most Dangerous Animal Of All

"The Most Dangerous Animal Of All"
著者:Gary L. Stewart
共著:スーザン・ムスタファ

しかもさ、キャッチコピーが、

Searching For My Father... And Finding The Zodiac Killer

だってさ。

これは格好いいよね。

もちろんこのビジュアル・イメージはどこかで見たことありますけど。

いまちょっと調べたら、ペーパーバックとKindle版の方が格好いいですね。

"ZODIAC" の "O" が、例の十字架付きの "O" になってます。

@tkr2000
@honyakmonsky

右がKindle版。

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2014年5月13日

ゾディアック事件の犯人の息子の手記出版か!?

2014年5月13日にハーパー・コリンズ社から出版される「The Most Dangerous Animal of All」は、ゾディアック事件の犯人の息子 Gary L. Stewart が執筆したものである模様。

A Man Claims the Zodiac Killer Is His Father in a New Book That's Been Kept Secret for Months 

因みにこの記事の以前のタイトルは、"The Zodiac killer is my father" Claims New Book.

この記事の興味深い点を要約すると。

・数ヶ月の間、ハーパー・コリンズ社の様々な部門の社員は秘密を守っていた。
・本書の公式な要約では、10年間に及ぶ実の父親についてのリサーチは、その父親が実在の著名な連続殺人事件の犯人であったことを明らかにした、程度の表現で詳細を欠いていた。
・Stewartは養子に出され、自分の実の父親を捜す過程で、自分の実の父親がゾディアック事件の犯人だと確信し、ハーパー・コリンズ社に接触。ハーパー・コリンズ社は契約を締結し、Stewartにスーザン・D・ムスタファをつけた。
・本書は、Gary L. Stewart が実の父親を探す過程を描いている。
・事実を知ったStewartはそれを信じたいとは思わなかった。

これ本当だったら、驚天動地の書籍になるよね。

@tkr2000
@honyakmonsky

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